2014年4月6日日曜日

実はまだ試作中の肥後守ベルトホルダー

現在27個目。昨日と今日で4本作ってる。
色によって本体の硬さが違う。緑はフニャフニャで黄色と紺色がガチガチに硬い。
白と黒の糸を使う場合は太い糸の2本束ねなんで強度は高い。
糸のカラーバリエーションが少ないのが難点で、白を使って縫ったときは着色すれば目立たなくできる。

とりあえず、初期作品は手芸を思い出すために作ったやつなので放出可能。

今作ってるのは全て強度には問題が無く、カラフルなタイプ。
サイズはカネコマの中と大に合わせている。
特大のホルダーも作れなくも無いが、やはり野外で持ち歩くには大か中だろうな。
フォールディングナイフも小さいものが多いんだし、もっと短い肥後守もあったら良いのにね。
それこそ4~5cmくらいのやつ。銘はカネコマの部分だけで十分じゃん。
短ければ銃刀法にも引っかからないし、オラもホルダーの材料が少なくて済むから作るのも時間が掛からない。
サンダーがあれば金属を切断できるので短いものを作りたい気がするw
ただ、サンダーは凄く高い騒音が出るのでアレだけど・・・

ベルト通しの部分だけど、2~3cm対応のやつで作ってる。
この部分はカスタマイズできるのでオーダーメイドも可能。

さっき計算したら1本あたりの材料費は350円程度(道具の消耗品費を除く)と分かった。
ただ、何度も書いているように、ラジオペンチでなければ生地に針を通せないので、1つ作るのに2時間掛かる。
この辺の手間賃を考えれば1本2500円程度が妥当かな。
1本2500円にしたって、自分で材料や道具を揃える手間や、慣れるまでに失敗する材料の損失を考えれば2500円でも安いんじゃないかな。
こちらは中~特大までの肥後守の現物を定規代わりに使って作っているから、サイズはその都度当ててみて調整しているんで失敗は無い。

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