急に冬へと逆戻りした日本列島。
あれだけ暖気が続いたら、植物も動物も、もう春だろうと思うはず。
でも、結果として2度めの寒波&降雪でスズメもガクガクブルブル。
余裕のある連中は、遠巻きに見ていて、あわよくばメシに有りつけたらラッキー程度に思っているのだろうか。
家の前で行き倒れた老チュンの教訓が生かされていない。オマエたち、怖いなんて言ってられるのか?オラが襲ったことなど一度もないだろう?。
まぁ、複雑な意思のやりとりは出来ないので、アッチが信用するかどうかだけの問題。
ということで、降りてこないならメシを食えないだけの話。ここは素直に降りて来るべきだよ。
まぁ、待っててもしょうがないので、玄関の奥にメシを置いて、ここに置いたからと教えて出社。
会社の駐車場に到着。なんだ・・・居ねーじゃん・・・と思ったら5分後にドバーーーーーーーー!!!っと来る。
いつものメンバーはオラが危険な対象として見ていないから、周囲の警戒のみ。一番近くでこっち見ないで周囲を見ている。
少し離れたところに居る連中。目が合う度に仰け反ってコワイ!って顔している。
まぁ、普通はそうだろう。オマエが正しい。
ドアをちょっと開けて、メシを出す。閉めて数秒でワラワラと列を作って、咥えて飛んで行く。すぐに無くなるので追加。それもすぐに無くなって追加。行列のできる移動式クマ食堂ということか。
エサで釣ってるとはいえ、こうして野鳥がわざわざ押しかけて、オラという人間に対して何らかの要求なりしてくるのは、彼らの生活サイクルの中では普通なのだろう。だから、オラがスズメにメシをあげるのは彼らにとっては普通で、オラという人間にメシを要求するのも普通。スズメがオラが近くでニヤニヤしながら食事中のスズメを (*´(Д)`)=3 毛玉!かわゆす!と萌えてるのも普通。
よって、オラがスズメと非常に近い距離で接しているのも普通で、スズメを呼べば飛んでくるのも普通。オラがスズメ語を喋れるのも普通で、彼らがそれを理解するのも普通。普通だらけで当たり前。だからメシ以外で何かを要求したり、助けを求めてくるのも普通。
今日も普通の日だった。
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