2016年4月14日木曜日

言葉が通じない相手にはリアクションが一番伝わりやすい

それが大袈裟なほど相手にハッキリと伝わるのは人間も動物も一緒。
それが苦手か得意かに別れるのは人間くらいのもので、場合によっては「大袈裟!w うぜぇ!www」 とか 「無感情、無表情だね・・・、何考えてるか分からない」なんて言われたり思われたりするのかもしれない。

人間同士は共通の言葉があるので身近な人間との意思の疎通は感情を抜きにしても相互に意思の疎通は可能。言語が違っても、ジェスチャーやらリアクションは共通の言葉であるので、互いに分かる単語さえあれば外国人旅行者との意思の疎通は可能だ。

では、異なる種族同士の意思の疎通についてはどうか。

喜 ・・・ 距離で図れる。つまり、興味があるとか、それが欲しいとか、敵意がない、好意があるなど距離感で分かる

怒 ・・・ あからさまに警戒している態度。攻撃体制または攻撃。声による威嚇、体当たり、毛を逆立てるなどで分かる

哀 ・・・ 相手を心配するような行動をとったり、動かなくなった相手の体を揺さぶったり擦り寄ったり。うなだれたり。悲しい声で表現される。

楽 ・・・ 体全体で喜びを表現する。威嚇とは明らかに異なるが、表情や尻尾。体毛による表現で読める。

ただ、身近なものでは鳥、犬、猫によって逆の意味があったり、表現が曖昧だったりする。 一般的に彼らの表現方法を見比べると、表現力が高い順が鳥>犬>猫である。言語による表現力の高さも同じ。表情についても同じ。ただ、猫は表情筋があまり発達していないので目の周りに表情がない。言語も少ない。猫に関心がない人から見れば「何を考えているかよく分からない」ということになる。

だから、

よく喋る&リアクションが過剰 ・・・ 鳥型
一般的              ・・・ 犬型
無表情・感情表現が曖昧  ・・・ 猫型

なんじゃないかなぁ・・・と。思ってみたり。

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