2016年8月24日水曜日

#転売NO チケットの転売防止 「チケットのスマホアプリ化」を考えた

<チケットを全て電子化してしまう>

紙のチケットを一切廃止してしまう。チケットに関しては、全てアプリで対応する。
コンサートに行くような人なら携帯電話くらいは持ってる筈。この際、ガラケーは対応しない方向で。ガラホならAndroidなので性能的にはスマホとしてOK。
コンサートチケットの販売は主催者の指定するサイトにAndroidまたはiOSでアクセスする。アプリを購入する行為でチケットを買ったことにする。
このアプリはアンインストールすると、返金される事とする。または返金処理が面倒ならポイントを現金で買って、興行主がポイントの管理をする。アプリの名前がコンサートの名前とし、そのアプリは通信機能を有しており、アプリを起動した状態で会場の入口の読取機にかざすとアプリの中の変数がチケット消費として記録する。

<チケットを事前に購入した人と当日券の人>

事前に購入した人は入り口Aから入場。Aはとにかく認証が優先でどんどん人を入れるだけの入場口を用意する。
当日券は入り口Bとする。こちらはキャンセル待ち。通信が混雑することからここには無料のWi-Fiスポットを大量に用意。チケットが買えた人は専用出口Cで認証。そのままAに合流。
アプリは位置情報を把握していて、コンサート開始30分前に会場の近くに居なければ、無効となり、自動的にキャンセルされる。支払いや返金といった処理が面倒であれば、電子マネーをポイントで換金する方向で。ちなみに行けもしない。行く気もないのに無用にチケット購入(アプリインストール)を行なうと、キャンセル時に10%のポイントが興行主または主催者側に吸い上げられる。そのポイントはシステム構築や無料Wi-Fiスポットの設置費用に。

<アプリとしてのチケットの利点>
単純に、同じアプリは端末1つ、IDに対して1つ、またはアカウントに1つしかインストールされない。
つまり、複数のアプリ(ここではチケット)が購入できない。んじゃ、誰かに買ってもらうことが出来ないのでは?
いや、自分で自分のチケットを買うのがファンでしょ。知らないよ、そんなこと。

でも、チケットアプリに2種類用意することで、端末同士を近づけて通信することで「所有権を譲る」ということができるようにする。つまり、行けない人が、行ける人に向き合っている状態で「チケットアプリA」から、「キャンセル待ち用チケットアプリB」に権利を譲れる。権利を譲られたチケットアプリBは有効化されて、チケットアプリAと同等の変数を取得することで、チケットアプリBのまま入り口Aから入場できる。

( ´(Д)`)y━~~~ なーんてことを考えてみたのさ。 採用するならご自由に。

発案はこの日記のスタンプだからね。そっくり真似して「オラが発案した!」とかほざいても無駄。

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