人間だから間違いはある。例えばその道のプロが非常につまらなく情けないミスを起こすとか。
ただ、そのミスにも「うーん、これはしょうがないよな・・・」で済む場合と「馬鹿なの?死ぬの?」的なものに二分される。
前者は既知の脆弱性を以前から抱えており、それを回避するための方法が用意されていない場合。後者は、規定の手順に依ってそれを回避する手段がすでにある場合のことを言う。
つまり、後者は、その決められた手段をせずにミスしたために起こったエラーであるために、つまりは「その手順を面倒臭がったんでしょ?」っていうことになる。
事故なんて本人がいくら気をつけても起こるもの。その起因を発生させないために、発生させない努力は常に運転する者に求められている。
世の中には運転に向いていない人間というものが相当数存在する。ただ、運転のように上達することで向上を見込めるものでさえ、何十年も運転していながらバックが苦手だとか意味不明な理由さえあるのだ。現実としてね。
それって、そもそも運転そのものが致命的に向いていないって事なのでは?
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