え?、そんなに落ちているの?
とか思っている人が居るだろうけど、落ちていても見つけられないのが幻の石たる由縁。
極意に達した人のみが石を引き寄せることができる。
石は授かりもの。
望んだら拾えるとも限らないし、望んで努力しなければ拾えない。
裸眼視力が良いだけでは見えず。脳内視力は当然のごとくフル稼働。
運が良いだけでも巡り会えない。
何度も通り過ぎて見落とした石が帰り際に見えるということもある。
しかし、それが見えるようになると「ここに居るよ」と石が言わんばかりに見えてくる。
舎利石拾いも似たようなもので、慣れない人は非常に見落としが多い。
だから慣れない人が拾える量を1とすれば、オラの拾う量は3だったり、10だったり、20だったりする。
舎利母石は舎利石と比べて難易度が高いので、慣れない人が1や0でも、オラは3だったり30だったりする。オラがゼロってことは無い。少なくとも3は確実だ。
これはあくまでも感覚的なものなので、その感覚が何か分からなければ上達はしないし、気づいたら上達は早い。
そんな感じ。
あとは努力と根性と体力と忍耐力と危険予知能力だろうか。
楽して石だけ欲しい人は物々交換には応じる。
ただし「取って置き」のものは滅多に手放すことはない。
今年はたまたま好条件を出してくれた人に、そのときに所持していた最高品質の母石を物々交換に応じただけ。こちらも「どうしても欲しい物」があったからだ。
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