2020年4月21日火曜日

舎利石寄進の後は山菜の調査と錦石拾い

近年、笹薮が枯れ始めている。深浦~鰺ヶ沢の海岸沿いは全滅に等しい。

 屏風山を南北に走るメロンドードにも広がってきており、日当たりの良い場所はほぼダメだ。気温上昇に依るものか、ウイルスに依るものかは分からないが、このままでは津軽では馴染みの竹の子(ネマガリダケの竹の子)が食卓から消えかねない。

 十三湖付近の防風林に生えている笹はまだ大丈夫そうなので藪の中を探すもまだ寒いためか1本だけ見つけて終了。近所の女性もフル装備で山菜採りに来ていたが収穫は遭ったのだろうか?。

 竹の子1本はその場で皮を剥いて食べる。近くに大振りなハコベも生えていたので、増えたら今度採ろうと思う。ハコベは癖がなくてお浸しや刻んでお粥に混ぜると美味しい。

 中之島ブリッジパーク前の売店は全て営業しておらず、小倉屋でシジミ汁を飲みたかったのだが営業自粛だとしたら暫くは飲めないだろう。

 そのまま磯松海岸に移動。ここは錦石拾いの穴場で、ちょっと拾いたい時に車を降りてすぐ目の前。運動がてら30分ほど散策していたら雨が本降りしてきたので撤収。
 収穫はあった。黄色と赤のジャスパー(碧玉)と黒が入っていないペトリファイドウッド(珪化木)2つ。黒で木目入り2つ。硬くて高密度な青の流紋岩2個。卵の黄身色の碧玉1個。最大のお宝は赤と黄色が綺麗に混じったのか斑のないオレンジ色のジャスパー1個。本来の勾玉に近い形をしていたので穴を開ければそのまま首飾りにできそうだ。これらは後日写真をアップしよう。

 雨も強くなってきたので帰路につく。対岸のはくちょう亭2軒は営業していたがパス。そのまま蟹田のマエダで昼飯を買って車内で昼飯。蓬田のよもっとにも寄りたかったのだが雨が強くて車を降りたくなかったのでスルー。

 帰宅してからすぐ風呂。疲れたので寝たら起きたのは日付が変わってAM1:30。忘備録としてこれを書いている。

 山菜採りも石拾いも運動不足には丁度良くて、しかも得るものも大きい。しかも3密には成らないので最適だ。都市部の人なら河川敷に行くだろうから、食べられる草やら川原の石ころなどを拾ってはどうだろう。

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