もともとオラはねぶたには良い思い出など無い。
だからねぶたが中止になったことで悲観的にはならない。
コロナ感染が抑えられるのであればむしろ喜ばしいこと。
なにせねぶたという宣伝行為(あれ、ほとんど企業の広告だからね?)は、やってる方は滅茶クソ大変で金が掛かり、疲れるだけで面白いことなど何もない。
それが会社から強制で役割を割当てられた挙げ句に自由参加だからと怪我をしても自腹とくれば、ねぶたなんぞこの世から無くなれと思ってる人も居るということを知ってほしい。
あの時、オラの骨の強度が常人を遥かに超えていなければ、今頃オラの左足はない。運が悪くて粉砕骨折で一生義足だったからだ。まさかオラの足に瞬間的とはいえ10tもの荷重が掛かって剥離骨折で済んだなんて奇跡のようなものだ。
いまでは後遺症もなく普通であるが、こいう古傷ってジジイになってから来るんだよな。そうなったらねぶたを死ぬまで恨み続けなきゃならないってことだ。今はそうなってないから笑い話で済まされる。
でも、ねぶたが中止になったという事実に悲観する人は居ても、やったぜ!きゃっほー!という人も居るのだ。
こういう祭りってさ、楽しい人も居れば、参加したくないのに参加させられ、参加にかかる費用が自腹で苦しんでいるという事案は全国にあると思うんだよ。だから祭りへの強制参加というのは恨みを買う可能性もあるということで、あくまでも好きな人たちだけでやってね!ということ。
どっかの祭りじゃー死人も普通に出るっていうしね。
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