リコーの全天球カメラ「シータ」好調、需要高まる360度画像
THETA SC2 for Businessの登場で、そこそこ綺麗な室内の360度写真は撮れるようになった。なにせ、撮影依頼する金でカメラ本体が買えてしまう。しかも、一度買ったら壊れるまで何万枚も撮れるから、そのうち慣れてしまえば誰でもプロ並みにそこそこの画像を提供できてしまう。
だから業者は一眼レフとステッチによる超高画質な写真の提供じゃなきゃ生き残れない。
なにせ、360度カメラの普及が凄まじい勢いで伸びているからだ。
単に取ってアップロードするだけなら素人でも可能だ。
オラのように何万枚も撮影している場合は、最適な撮影モードを選択できるという強みはある。でも、勘のいい人は上達も早い。あと2年もやれば熱心な人は今のオラと同じレベルで夜景や天の川撮影も余裕でこなせるだろう。
一眼レフでビジネスを紹介する時代から、その場の雰囲気をまるごと切り取って紹介する時代に入りつつある。つまり、アングルに拘る時代から、立ち位置に拘る時代になったということ。この感覚だけは一眼レフでは学べない。そして、皆と同じ画を撮ってるだけでもダメな時代。
これからが面白そうだ。
オラは他の人が撮る360度写真に興味がある。
自分とは異なる立ち位置と撮影する高さで見たら、オラが撮った写真とはまるで雰囲気が変わってしまうからね。参考になるし、自分が見ていない風景になる。それが好きだ。
でもまぁ、世の中にはこういった機械音痴も居るだろうから、少なくともTHETAで代行撮影という仕事は無くならないとは思うが、少なくとも、それは趣味のレベルになってしまう可能性があるとも言える。
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