2021年10月15日金曜日

災害やパンデミックに対する車選び

第2の家を持つなら広い室内空間のバンで決まり。

軽バンでも最も室内の長さが短いN-BOX以外なら、かなりの人が余裕で寝られる。N-BOXは写真を見ると足元に助手席側の椅子が前後とも床にべったりフラットに出来るが、よく考えよう。常に床が綺麗じゃないと収納した椅子が汚れる。二人が直ぐに寝起きするのには向かない。

まず、足を伸ばして寝られる事は快適な睡眠を得られる重要な要素。

乗用でも十分でしょうが、いくらリクライニングできると言っても、寝返りも打てない。足に血が下がってむくむ。疲れが取れない。場合によってば血栓が出来てエコノミークラス症候群で死亡なんてよく聞く話。

常に寝床を用意したまま、準備不要で直ぐに寝られる車選びは重要。そして完全に真っ平らなスペースが取れるのは貨物車だけ。

これはキャンプでも、車中泊ロングドライブでも、家族持ちでコロナ感染し、自宅待機でも車で寝泊まりできる。更に移動式の何処でもオフィスにだって出来る。

しかも4ナンバーは車検がずーっと2年。タイヤも税金も安い。デメリットが無い訳でもない。高速用のギヤがない。でも高速を使わないなら、サンバーで30リットル給油して最大航続距離が500〜600キロメートルならどうだ。決して燃費は悪くない。

オラが3代続けて軽バンに乗っている理由だ。勿論、次も軽バンを買う。これは絶対に旅行費用が浮く。ホテルを予約する必要が無いので泊まりたい所で泊まれる。

車中泊なら予約したホテルがコロナクラスターで泊まれなくなる心配が不要。実際にコロナ禍じゃ宿泊料金が爆上がり。ビジネスホテルで一泊一万円なんて平時じゃあり得ない。ガソリン満タン2回分以上だよ。1000キロ移動できる。メシ代に回したほうが豪勢なものが食える。

そんな訳で、軽バンなら1〜2名の車中泊が余裕。しかも、災害時の仮住まいとしても大丈夫。移動する第2の家だ。

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