警察が取り締まらないから無法者が多過ぎる。取り締まらないから法律があることに気付かない馬鹿が大量発生。ニュースになっても他人事だから自分は関係ないと思ってる情弱。面倒臭いからと法律を守らない結果が人生の終了。自業自得過ぎて同情の余地がない。
足立区で十六歳の男子高校生が未明に高齢者を轢いて車道に転倒させ、トラックに轢かれて死亡。
違反内容は未明に無灯火。耳にイヤホン装着。歩道で歩行者優先を守らない。前方不注意。そうたったこれだけのことで人生が終了。人殺しである。
救いようのない馬鹿。
自転車は軽車両であり、車両の道路交通法が適用される。そんなの知らないと思ってる馬鹿は今すぐ交通教本を公安に貰いに行け。それで人生終了のリスクを減らせる。
どうしてこんなに辛辣な言葉を並べるかと言えば、オラは小学校のときに既に親から自転車の道交法を教えられていたから当然の法律を当然のように守っていたからだ。
親が子供を守るのは経済的と、物理的と、法的と、道徳と、最後にリスクの回避だ。更に言えば野外での行動の経験と指導と注意である。これを全て教えられる親は大半ではないだろう。
でも、つまらない事故で死んだり、法令違反で刑務所に入ったり、前科が付いたり、他人の命を奪ったり、川に飛び込んで死んだりするリスクは大きく回避できる。
こんな程度のことは学校ではなく親が教えて当然。何しろ一般常識の範囲だから。昔は一般常識でも、今では一般常識ではないと思う親も居るだろう。
でも、せっかく育てた子供の人生を大人になる前に終わらせたい親は居ないし誰も望まないだろうという事。
その手間を惜しむ親はいない筈だし、親は大人なんだから知らない筈もない。
では、なぜ、子供は道交法を守らなかったり、馬鹿な行動によって取り返しの付かない事をするのだろう。
答えは簡単だ。人任せにした結果だ。
自分が教えなくても誰か教えるだろう。
学校が教えるだろう。
父親が教えるだろう。
母親が教えるだろう。
自転車という車両を買い与えてルールを教えないどころか、自分もルールを守らない知らないという親は少なくない。
だって、大人ですら道交法を守って自転車に乗る人は100%ではない。
いづれにしても、この男子高校生は馬鹿な行動の結果、人を殺してしまったのである。オラは何一つ酷いことを書いていない。ごく当たり前のことを書いているだけ。
加害者家族になりたくなかったら、今すぐ脅してでも自転車のルールを叩き込むべき。
そうしたら、車を運転している側としてもヒヤリハットは少しは減るだろう。
オラは100%相手の過失となるように防衛運転を心掛けている。
いくら相手が悪くても過失が付く事故は多い。でも、それを回避できる方法も法律だ。事故の瞬間にこちらに過失が無い上で、こちらが1秒前に停止していること。
自分の人生を守ることは、他の誰かに迷惑を掛けないことでもある。こんな簡単なこと、守る労力は些細なことだ。
そんな些細なことが出来ない人は怠け者である。