人間は自分の体が壊れないように、最大で70%程度しか力を出さないように無意識でリミッターを掛けているそうだ。
やるかやられるかの状況を常に想定していて生死感の異なるオラにはリミッターは無い。いや、リミッターという概念がそもそも無い。
限界ギリギリの負荷は肉体が壊れない為に更に強度を上げるように作り変える。オラは脂肪が多いのがデメリットだが、脂肪については防寒着代わりと筋トレのウェイト(重り)と割り切ってる。
オラは50代で筋肉率65%/筋肉量60kg。年代別の平均では20代で44%。50代で31%だそうだ。20代の約1.5倍。50代の2倍強の筋肉率がある。
今の所はこれを使う機会は無い。日常ではただの力持ちで、石ころ拾いには少し便利。高い所から飛び降りても加速度と衝撃を相殺できるサスペンション代わり。雪かきは力任せに吹っ飛ばせるから非常に早く済ませられるくらい。
想定としては、熊や鹿、猪との遭遇戦。事故車両、震災瓦礫からの救助作業くらいはできると思う。サル相手は苦戦しそうだ。棒きれあれば簡単だろうけど。
おっと、肝心な事を忘れていた。日常に潜む危険に強盗や通り魔の撃退があったね。これらもリミッターを必要としない対象でした。
人間相手に素手で全力を出したことが無いので手加減というものが分からないけど、刃物くらい持ってるだろうから手加減が必要ないんだけど。素手相手ならねじ伏せる。刃物相手なら禁じ手不要。
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