出勤前に近くの樹木の中でエサ待ちチュンが朝の点呼。
玄米を撒くと眼の前の道路のど面スレスレをハトくらいの白っぽい物体が無音かつ高速で通過。スズメが茂みからで始めた瞬間、それを狙っていた白いものが瞬時にタッチ&ゴー。目で追うのがやっとの速度だった。
たぶん、1羽持っていかれた。道路に出て遠ざかっていく物体を目で追いかけるとツミだった。茂みではスズメが恐怖のあまりほぼ無言。うーん、最近、数が少ないんで危険を感じたスズメが遠くへ逃げたのかも知れない。
ツミが飛んでいった先にあるものは樹木の多い空き家。鬱蒼と茂る木々は、そこだけ小さな森とも言える。ご近所生態系の頂点としては、同じく頂点のカラスさんに警備して頂きたい。
今日はカラスが居なかったのでスズメが攫われてしまったのだろう。うちのカラスはスズメを襲わない。スズメを蹴散らすとオラが怒るからだ。
やっと野良猫が居なくなったのに、今度はツミか。場合によっては茂みから出てきた2羽のうち1羽が掻っ攫われたので、一番オラに懐いていた「最初の1羽」かもしれない。
集団行動する鳥の群れには、最初に行動を起こす1羽が居る。それが最初の1羽。スズメもカラスも、誰かが最初に行動を起こすと、それに続く習性がある。最初の1羽が安全なら自分も大丈夫だろうという理由。つまり、最初の1羽は最も行動力のある鳥さんなのだ。
うーん、オラがもっと警戒していれば・・・まさかツミだったとは。この辺に居るって知らなかったからな。
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