周りに同じ事を習得する人が居なかったからとか?
今まで何をやっても続かなかったとか?
教える人が悪いとか、自分に向かなかったとか?
どうせ自分には無理と最初から決めつけてたとか?
色々と自分なりの理由があるのだろうけど、一番の原因は成功体験が無いのでは?
誰だって最初から上手くできる人は居ないから、習得の速さは向き不向きであって、自分は何をやっても向かないと勘違いしてない?。多分、自分が得意なものに出逢ってないからだけじゃ?
何をやっても上手くできる人は、成功体験が多いのだと思う。成功体験が多いほど自信に繋がるので、次も上手くできると思う。
でも、成功体験の少ない人は自信を失うので諦めが入る。その違い。
簡単なことから。直ぐに成否が分かるものから始めれば?。あと、究極は「やりきれるもの」を選ぶとか。やれば必ず身になるもので、家でも外でもできるもの。少し空いた時間でもできるもの。お金が掛からないもの。自分の身一つで始められるもの。
そんなのから始めれば良い。
成功体験の多さは、成功させるコツを掴む第一段階。少しずつ時間、手間、難易度、費用を上げていけば良い。要するに数をこなし、できることを徐々に増やすこと。
脳と体の使い方の準備が整えば、より難易度の高い目標が立てられる。
一番悪いのは親の押し付けだね。向いてないのに問答無用でやらされるって事。これは好きじゃないのに続けさせられるからストレスでしか無いんだよ。上達出来なくてもしょうがない。
しかも、親も出来ないのに子供にやらせるとか最悪だ。自分の夢の押し付けとかね。
やりたくなきゃ習い事何て辞めればいいんだよ。部活もそうだ。楽しくない部活はやる意味が無い。
楽しいと思うもので自分を磨いた方が身になるし、それで一番を取ったら誇らしいでしょ。
ただ、自分が好きなものばかりやってると、嫌いなことをしなければならなくなった時直ぐに放棄しちゃう癖が付くかもしれない。つまりは忍耐力だ。
2つ3つで良いから、あまり得意じゃないものも体験したほうが良い。
可能であれば、それはいざという時に役立つもの。そして日常的に便利なもの。最も重要なのは自分の身を守れるものが良いな。
そうして少しづつできることを増やして行けば、気づいたら結構何でも出来るようになってる。
成功体験も重要だけど、失敗体験も重要。問題解決能力が身に付くからね。
オラはこれ迄に40から50くらいのカテゴリの経験がある。どれも体を使うか、手先を使うか、頭を使うか、その全部だったり。
創作系が多いけど、全身を使う駆け引きや勝負も相当ある。
しかも相手が居る訳だが、それぞれ違うんだよ。強い奴も、互角な奴も、弱い奴も居る。スポーツだったり武道だったり。
無論、コンピューター相手の対戦ゲームや人間相手の対戦ゲームもだ。
経験は人間の多様性を引き出してくれる。だから、何か一つで頑張るのも良いけど、それが出来なくなったときに別の道にすすめる準備もしておく必要がある。
あと、自分とは無関係だと思っていると、自分がそれをやらなくちゃならない時に「できません、絶対やりたくないです」と、無能をさらけ出すか、それとも「やってみます!」と言えるかどうか。
そういう意味でもさ、自分が日常的に経験していることって受け身で見てるけど、自分がやることになった時の為に観察して理解するってスキルは持っておこう。
オラは知識欲の塊で、世間一般の誰でもできる事をしない。でも、自分ができそうなこと。自分だったらもっと上手くできると思った事は脳内で練習してるんでいきなり出来てしまう。
ものによっては見ただけでアレンジも加えてそれ以上の事も出来た経験を持っている。
成功体験が多いという事は、別の成功体験を活かして、全く別。または類似するものにとっかかりやすい。
最終的には向き不向きさえ無くなってるかもね。不向きなものでも先生が良ければやりきる自信はある。
後は、本人のスペック次第だね。
幼少期に女子と間違われまくった貧弱モヤシなオラが現在野生児な脳筋クマ野郎なのも、多少過酷な環境下でも生存できる自信があるのも、色々あって忍耐力が身に付いたのも、今では宝物だったと思えるし。
嫌嫌でも続けた結果に実績を残して成功体験をしたのも良かったと思えるし。
色々とやる内に脳味噌も鍛えられて、教わる側から教える側になっているのも経験だよ。
もうね、嫌ってほど先生をさせられたらね、何で分からないかという理由がね、分かるようになるんだよ。そうすると、相手が分からないという前提が分かるので、教え方に幅が出るの。それは自分の教え方の幅にもなるんだよ。
教えるって経験は、教えられる経験でもある。周りを見てるとさ、教え方が悪い人のほうが圧倒的大多数なんだよね。
だからこうやって、思い付きでこんな日記書いてるけどさ、何でこんな日記になったかと言うと、そういう日だったと言う事さ。
だから、自分の経験って多ければ多い程にやれる事に幅が出る。
いま、自分が何もできない役立たずだと思ってる人がこれを読んでたら、今すぐ出来る事からやれば良いって事。
可能性を伸ばすってのは勉強だけじゃないけど、何をするにしても最低限の知識は必要で、人にものを教えるってのは自分が完全に理解しているってことでもある。
人にものを教えるには、人並み以上に熟知と理路整然とした文脈の組み立て方を瞬時に行わなければならない。
少しずつスキルアップを重ねれば、一定のラインを超えたとき加速度的に向上する事を体験すると思う。
さあ、そこに至った時、何が見えてくるのかはお楽しみ。
せっかくの脳味噌だ使わない手はない。使う準備から始めれば、きっとうまくいくさ。
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