って感じで個人の自由研究の結果を某遺跡の所長さんに提出したことがある。
使ったのはWEBサービスの「Web等高線メーカー」である。
ま、こんな感じで当時の海岸線地積の位置関係が分かるやつ。
冬は暇なんで、こういった自由研究を遺跡廻りのついでに置いてくのも面白いかもね。
オラは疑問に思ったら検索して、それができるソフトウェアやサービスを見つけ、数値化して見える化して誰でもわかりやすくすることができる。
着眼点というよりも、疑問に思ったら人に聞く前に自分で調べるという癖が幼稚園の頃から備わってるもので。まあ、ほんの一部分だけヒントを与えてもらうんだけどね。
今じゃ文明の利器を使えばこういうことも可能ってことで。
疑問については連想ゲームのように突き詰めていくというよりは疑問があって、その疑問を解くために疑問の疑問の疑問の疑問を解決する必要がある。
- どうして、こんな山に遺跡とか貝塚があるの?(最初の疑問)
- 海までの距離は?
- 当時の海岸線はどこよ?
- それを調べるには?(ここだけ専門家に聞く)
- 分かったところで見える化する方法は?
- 等高線として線を引きたい。手でやりたくない。
- できるソフトをGoogleで検索してみる。
- 見つけたけど、どうやって使うんだ?
- 色々と数値を打ってみる。トライ&エラー。
- ああ、なるほど。使い方が分かった。
- ほら、当時の海岸線が分かった。
このサービスだけど、防災マップにも使えるんだ。
津波が到達した高さが分かれば、浸水域をこいつで描画させる。
それをGoogleマップのマイマップに書き込んで、避難区域のハザードマップも作れる。
他にもあるけど、勘の良い人ならどんどん思いつくだろう。
それを自治体に提供しても面白いでしょ。
オラがやれば1自治体につき掛かる時間も僅かで面白みがない。だから、これは冬休みの自由研究として自分で調べて印刷して提出すれば良い。
本来は学校の先生がこういった文明の利器を使って色んなことができることを子どもたちにやってみせると良い。そうして、地域の子供達が自治体と協力して、防災に備えれば、リスクの共有化もできるし、子供化から大人に提案するというのも面白いだろ。
北海道北東北縄文遺跡群と当時の海岸線を調査だけど、既に、県内の遺跡の場所と当時の海岸線のデータは見える化して印刷して提出済みだ。
どこに提出したのかは「しかふぇらいねー」(教えてあーげない)けどね。オラの推しの遺跡がわかれば直ぐ分かるよ。ああ、三内丸山遺跡じゃないんだな。
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