2023年3月22日水曜日

青森駅西口広場 3/22利用開始

 青森駅西口広場 あす利用開始

バスターミナル整備 65便に増

 → 観光客が来れば便利かも

シャトルバスねぶたん号 発着

 → 観光客が・・・

バリアフリートイレ・500台分の駐輪場・自動車30台の駐車場

 → しょぼ

青森市民的視点で見ると、車社会である。わざわざ駅前に行かなくても良い。新町・古川に用事がない。コインパーキングはたくさんある。駅の東と西が駅で分断されている。連絡橋は身体障害者には厳しい。一般人も面倒なのでわざわざ利用しない。

駅ビルは帰省の人や観光客。通勤・通学の利用者のみには馴染み。それ以外の人は特別な用事がなく、わざわざ寄るに至る利用がないのでシーズンオフは自然と利用者が減る。

これは駅だけに限って見ている利便性の向上であり、駅周辺の活性化という視点で見るとまた開発はバラバラで人を引き寄せる魅力がない。

青森市の都市整備計画が空港、フェリー、第三セク鉄道、新幹線、運動公園とバラバラな開発計画なように、この狭いエリアでさえもまとめて人を寄せ付ける魅力のある街づくりには遠いのだ。

まず、マイカー移動がデフォルトの単身世帯が、わざわざ駅前のコインパーキングを利用してまで駅と周辺の施設や店を利用するかという点。自宅から本数が乏しい公共の交通機関(ここではバス・電車)を利用して気軽に出掛けるかという点。そして青森駅から新青森駅まで電車でわざわざ移動しようと考えるかという点がある。

無論、オラ自身が西口を歩いたことがないのだ。実際そういうモンだ。これが30台の駐車スペースを作ったところでどうしようもない。周辺にまとまった大きなコインパーキングでもあれば別だ。歩いたことのない駅西には寄ってみたい店はある。駅前である東口はもう歩き尽くした。

で、今回は西口の開発だったのだが、何でこの豪雪地帯で地下街を作らないの?って話。

海が近いし海抜ゼロ以下だから震災で停電したら水没するんで作れないというのだろうか。

既に終わった新町・古川通りの活性化は弘前市の土手町と同じ道を辿っている。シャッター街までそう掛からないだろう。潰れた店を個人の住居として使用することを禁止するなどして立ち退かせないと、シャッターは排除できない。

それに駅裏である西口も今更何をどうやっても盛り上がらない。一部の人達が勝手に盛り上がってるだけだ。

それだけ青森市というものは「ねぶた以外なにもない」という県庁所在地なのである。三内丸山遺跡ですか?。小牧野遺跡のほうが凄いですよ。無料だしね。三内丸山遺跡の空振りっぷりには地元民としても既に魅力なしです。

0 件のコメント:

コメントを投稿