2023年3月7日火曜日

カラスの刺し身

カラスの刺し身という記事を見つける。

毎日対面で顔を見せに来るカラス共のことを思うとちょっと複雑な心境である。

確かに東京都知事が推進しようとしていたジビエであるが、カラスに至っては動物愛護団体は騒がないようだね。

滅茶苦茶なほどに高い知能を持つ(人間に当てはめると推定7~12歳程度)というカラス。複雑な仕掛けを考えて突破することでも有名。そしてコイツらは脳の発達(シナプスの成長)が一生続くと言われている。高齢のスズメやカラスを相手にすると、何か人間臭いというかオッサンみたいな態度の個体もいる。喜怒哀楽の他に心配するとかヤキモチを焼くし、ツンデレみたいな態度も見せる。

カラスについてはオラが相手をする鳥類の中では確かにダントツの知能を誇る。あ、オラ的2位はスズメなんだよね。ヨウム(インコ)やオウムなどが知能では実質2位ではあるが、スズメは思考力に於いてはカラスよりも大分劣るものの、感情表現や人懐っこさに於いては野鳥の中でもカラスに継ぐ「人間と友達に成りたがる野鳥」ではある。

で、カラスの肉だけど食ったことはない。というかよく見知った鳥であるので食えない。

クジラ肉はうちらの年代じゃ普通に食ったことはあるし、商業ベースで缶詰や刺し身、脂身のベーコンなど馴染み深いものは売っている。

味が気にならないと言えば嘘になるが、オラは家禽(鶏や鳩)や狩猟対象(カモなど)の鳥なら抵抗は無い。

あと、カラスはゴミだけではなく野生動物の死骸も食べているので病原菌やウイルスを豊富に持っている可能性がある。食べられないというよりも食べるとヤバイというのが本音。

せいぜい、目の前で話をする程度のお付き合いに限定したいところ。

まあ、救助したり保護する時は触るけどね。よーく手を洗ってはいるけど。

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