十和田湖はカルデラ湖で何度も噴火して今の形状になったのだけど、今は休火山ではなく活火山だったようですね。
岩木山もオラが子供の頃は休火山と言われていたけど活火山(留意1)に指定されている。
噴火したところで溶岩そのものは実家までは届かないけど、爆発規模が大きければ噴石くらいは飛んでくるかもね。
で、その十和田湖で避難計画が策定されたんだけど、その前に外輪山の頂上から十和田湖中心部に向け3方向くらいからライブカメラで観測すれば少なくともどこが噴火したか分かるでしょうに。無用な風力発電をおっ立てるまえにカメラ付けようよ。
で、十和田湖の何処に活火山であることが分かるものが有るんだろう。八甲田の酸ヶ湯なんかは地獄沼やら地獄、まんじゅう蒸しなど目で見える熱源有るよね。秋田の玉川温泉のような膨大な熱源は無いけど、恐山も地面の下に溶岩が有るって分かる。
考えてみると温泉=活火山なんだよな。そう考えると弘前市岩木地区百沢の岳温泉も急にお湯の温度が下がったり、少し湯温が上がったりしてるわけで、いきなり水蒸気爆発しても不思議はないんだよね。
まあ、2014年9月27日午前11時52分ごろの御嶽山が噴火し、死者・行方不明者が63人に上る戦後最悪の火山災害は記憶に新しいよね。映像とかも見たような記憶があるし、火山岩に当たって眼の前の人が亡くなったとかの話もリアルだ。
噴火や地震ってのは自然災害だから予兆はあっても起きたり起きなかったり不確かなもの。これを行政や研究所に「何故だ!予測できなかった?」とか言うのは馬鹿のすることで、自分が住む場所。遊びに行く場所くらい自分で決めた以上は自分で決めるしか無いでしょうに。
オラも結構、危ないところに行くのが好きであるし覚悟はできている。
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