イトウ釣りの男性行方不明、ヒグマに襲われたか 北海道の朱鞠内湖
釣り客が北海道・朱鞠内湖で行方不明、胴長くわえたクマ目撃…湖畔近くで人体の一部発見
頭部を発見って・・・うわぁ・・・見た人はトラウマでしょうな。
それにしても、クマとの共存をどうとかって話だけどさ、ヒグマって頭が悪いんだから無理でしょ。それに完全にヒグマの方が強い。話なんて通じない。人間は完全に獲物だ。獲物が交渉してもしょうがない。人間の方が強いなら交渉というものは通じる。
カラスと人間が交渉できるのは人間が強いから。まかり間違ってもカラスに人間は負けない。だから人間が優位に立って話もできる。交渉できるだけ頭もいいからね。カラスは。
人間の考えている共存はエゴ。
で、結局のところ共存ってのは、クマのテリトリーに人間が入り込まないこと。それだけ。無理でしょ。共存。きっちり人間が入って良いところ。駄目なところを分ける。出来ないでしょ。人間はどこにでも入り込むんだから。
そして、クマのテリトリーに人間が入るならクマに勝てるかも知れない人に限定。オラは絶対に勝てない。ツキノワグマならまだしも素手でヒグマに勝てる人間は居ないんじゃないの?。遭ったら最後かな・・・でも、やるだけやるという覚悟。ま、出る所に行くならそれなりの準備はするけどね。無防備で行くほど馬鹿じゃない。
この食われた人はどうしてヒグマの出る場所に無防備で行ったのだろう。自殺願望でもあったのかな。普通に考えて札幌市郊外でもヤバイのに自然の豊かな場所に行くとなると、普通にヒグマと出くわしても不思議はない。寧ろ、オラなら牧場でも油断できないと思ってる。
理由がわからないとしたら致命的だぞ。藪の中と違って草地を走ってくるヒグマの足音が聞こえる自信がない。ヤブなら掻き分ける音で判るが何もないところを走ってくるクマに気付くかな。コンクリやアスファルトならカツカツ音がするだろうけどね。牧草の上は音がしないんじゃないの?。
北海道に大自然とか、農業畜産、食い物美味いだのそんなイメージしか持たずに行くとかオラ的には無理。自然の中で全方位警戒しているオラでもヒグマは怖いって言ってるんだから、普通の人はきっと無防備だろうね。出くわしたら死ぬしか無い。出くわさないと思ってる方がヤバイ。
だから、これは何時でも起こりうるニュースであって、まさかとか、ありえないとかいう話じゃない。北海道に行くならそれなりの覚悟と準備は必要。
良い部分だけしか見ず、危険な部分を見ない旅行者は国内でも国外でも危うい。
ああ、今回は地元の人だったみたいなので、リスクは知ってると思うね。なので、食われてもしょうがないと思ってそんな場所に行ってるのでしょうし。クマは泳げるし木にも登れる。走れば時速50~60キロは出るらしいので走って逃げるのも無理。
人間を容易に食い殺す生物が居る場所に行くってのはそういうこと。知らないでは済まされないし、完全に自己責任。コロナ禍で釣り人口がめちゃ増えてると思うけど、肝心な自然界のルールというものを再認識するように。
対処できない人はそういう場所に行ってはいけない。
<追記>
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これからはヒグマに食われても構わない人だけこういった場所に行けば良い。
人間はヒグマから見たら弱くて肉の量も多いエサでしかない。
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