2023年6月1日木曜日

右ひざ内側・右足首右側面が痛い。これはキャブオーバー車のアクセル・ブレーキペダルが内側に寄り過ぎが原因ではないか。

最終型のスバル純正のサンバーは尻の下にタイヤがあった。エブリイ、エブリイワゴンやハイゼット、アトレーおよび、それらOEM提供されている各社の軽バンは尻の下にエンジンでタイヤはバンパー付近となる。

足元が広いサンバーのペダル位置は自然な体勢で脚への負担はない。


しかし、それと異なりキャブオーバー車は、上記のように右足位置にタイヤハウスの大きな出っ張りが在るためペダル位置が30cm左寄り。

更に踏み間違えを防止するために、過剰にブレーキペダルを左に寄せており、右膝と右足首は不自然な角度で踏み込まざるを得ず、局所的な関節炎を起こすのではないかと思われる。

仮にこれを「軽キャブオーバー車ペダル関節炎」と呼ぶことにする。

サンバーに乗っていた頃には無かった痛みであり、エブリイに乗り始めてから違和感が出始め、とうとう痛みを感じるようになった。乗っては降りるを繰り返す配送員とは違って、乗ってから1時間~数時間は運転しっ放しのオラの場合、長時間をその不自然なひざと足首の曲げ方を維持しなければ成らず、この痛みが出始めたと思われる。

最初はあまりに左寄り過ぎるペダル位置に窮屈さと運転のしづらさを感じていたが、次第に慣れてきたところへのこの痛み。たぶん、このペダル操作と長距離運転を行なうことが原因の症状であると断定できる。

これに関してはできるだけ真っ直ぐにペダルを踏めるように右腿とドアの間にクッションを挟むことで大腿骨から足先までを自然な角度に矯正し、関節炎を緩和できるのではと実験中。

現在は洗えるキッチンペーパーを布テープでグルグル巻にしたものを用意しているが、見栄えも悪く、使い勝手が悪いので、100円ショップのクッションを使ってきちんとしたものを作ろうと思う。

<追記> もっと単純な方法があった。

ずーっと不自然な曲がり方の脚を真っ直ぐに踏めるようにするには・・・


ドアと大腿部の間にクッションを挟めること。色々と自作してみたのだがどれも失敗やら及第点。でも、もっと簡単な方法があった。空気を4分の3ほど入れたビニールのボール。
空気入れがないと膨らませないので空気入れも買った。たったこれだけで解決したのでした。
イマドキの軽バン全般に言えることなので、ハイゼット・カーゴやエブリイを導入してい会社で、比較的運転時間が長くなる人にこのビニール製のボールを渡してはどうか。

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