うわぁ・・・これはエグいわ。トラックもキャビンがグッシャリバラバラだけど、バスもこの衝突じゃ4人も亡くなるよね。
5人死亡… “ドラレコ” には正面衝突の瞬間 トラックとバスが事故 北海道八雲町 ほか多数が重軽傷
状況としてはどっちもほぼノーブレーキで衝突。トラックがはみ出してから1秒で衝突。鮮明じゃないので分かり難いがバスは0.2秒前くらいにブレーキ踏んでるね。前が下がって後ろが跳ね上がってるので多分だけど、ブレーキ踏んだがハンドル操作はしていない。
過失 トラック99.99999:バス0.00001 だわ。
バスは少しでも衝撃を和らげたいなら衝突面積を減らす操作はしたほうがよい。乗客がシートベルトしてたら藪に横転したほうが死者は出にくいでしょうに。いずれにしてもトラックが黄色いセンターラインではみ出しているんで。でもこの黄色い線ってのは実は「追い越しのためのはみ出し禁止」って意味ではみ出し禁止という意味ではなかったかな???。確か。単純なはみ出し禁止って補助標識が無いと駄目なんだってさ。
日本クリーンファーム側が遺族の言い値で保証してやれよ。家族に値段なんて付けられないから、相手の会社が経営難になるくらいの賠償をアメリカ式に請求してやればいい。亡くなった家族もあの世で十分過ぎる賠償を遺族が貰えば少しは浮かばれるというもの。オラなら悪霊になってでも加害側を呪うかもねぇ。やりたいことなんぞ100や200じゃ済まないもの。
気になるのはバスも衝突寸前で回避もブレーキも無し。但し、バス側は左路肩にあまり余白がない。ガードパープがあり、藪へ容易に突貫できないのでバス側に衝突軽減の回避努力がどれほど出来たか分からない。あと、乗客がどれほどシートベルトしてたかという問題。バス運転手の場合は路線バスに限りシートベルトの着用義務が免除されるんだけど、これだけ大破しているとシートベルトの固定具も吹っ飛んだんだろうね。
トラック側は論外。弁明の余地無し。言い訳無用。ドライバーが良い人だったとか、真面目だったとかどうでもいい話だと思う。この加害者側のドライバーの生命保険金額は日本クリーンファーム側で受け取り全額相当を遺族に支払って欲しいくらいだ。
で、日本クリーンファームは被疑者死亡のままで会社に与えた損害を請求するのだ。家族は相続する財産を拒否すれば生命保険も拒否になるんじゃね?。どうなんだろ。
しかしトラック側よ・・・何でカーブに気づかない?。ドライバーがスマホでも弄ってたか、動画でも見てたか知らないけど、カーブでハンドル切らずにまっすぐ走ってバスに衝突している。自分が走る凶器に乗っている自覚がないのかね。無いんだろうね。ハンドルを握っている時は緊張感が無いと言い訳無用の加害者になる。
こういうの、オートクルーズとか、足元に落ちたものを拾おうとしたとか、スマホいじってたとか、着地への時間が切羽詰まってて考え事してたとか、私事で何か問題を抱えてて考え事してた。若しくはてんかん、脳梗塞(くも膜下出血)、低血糖、処方薬による意識喪失。寝不足、SASによりマイクロスリープがあったとか色々と考えられる。会社が調べる気あったらすぐに分かること。勤務態度とか性格とかは必要ない。何か隠してないか?。でも、通院やら健康診断の結果なんてすぐに分かるぞ。
それに・・・北海道のことだからどうせ法定速度で走ってないでしょ。特にトラックの方は。バスもトラックも60km/hで走ってたとすると衝撃エネルギーは120km/hで、片方が跳ね飛ばされること無くそれぞれ同時に停止しているので運動エネルギーは相殺されている。相殺されたエネルギーで双方が抉れるように潰れてる。
どちらが重いかといえばバスの方かも知れないが、豚が何頭積まれていたかによる。(豚30頭を輸送と判明)
バス席2列目、突然の衝撃「運転手が足もとに」 北海道5人死亡事故
シートベルトをしていれば飛ばされず、シートベルトをしていれば逃げられず。シートベルトもまた良し悪しがあるね。とりあえず、
1.対向車とのオフセット衝突のリスクが有るのは右側で前の方の席。
2.防音壁に衝突して死亡するのは左側の前の席。
3.事故や故障で停車中に後続車のトラックに突っ込まれて危険なのは最後尾。
つまり、バスで安全なのは左右の真ん中の席!!!
・・・じゃないんだよね。軽井沢スキーバス事故じゃ真ん中の席の辺りが天井から折れ曲がってなかったか?。ああ、ほら。画像検索で真ん中あたりが折れ曲がってる。
ということで高速バスに乗ると事故ったら漏れなく死ぬか重軽傷です。バスなんぞに乗らないことが最大の安全でしょう。オラはバスが大嫌いです。可能であれば一生乗りたくないでござる。
日本ハムグループの養豚会社 日本クリーンファーム株式会社からの発表「弊社トラックによる事故に関するお詫び」
遅いね。どうせ6/20って言っても半日以上経ってからでしょ。昨日、このページ無かったもの。普段から用意しておくんだよ。こういうのは。白ナンバートラックに依る重大事故がこれほど続くとなるとさ、3t以上の白ナンバーのトラックを5台以上所有している法人はドライバー教育や運転適性検査もすべきだよね。
だって、ナンバーの色が違うだけで一般的に言われる4t車クラス以上は殺傷能力に違いはないのだから。
背景には何が?北海道 八雲 トラックとバスが正面衝突 5人死亡事故
「本人も健康も問題ないよということで」
いや、本人が言うからではなく、会社が健康診断を会社の費用で実施していたか。健康診断の結果を会社が把握していたかが重要。本人の証言で信じていたかのうような書き方は如何なものか。自主性に任せて検診結果を会社が把握していなかったとすれば違法だよ。
あと、直近3ヶ月もだけど、前日は何時に寝たとか、飲酒の有無や睡眠時無呼吸症候群(SAS)の結果も重要だね。あと、糖尿病とテンカンの有無かな。アルコールチェックとかしてないんじゃ?。白ナンバートラックなんぞ安全管理はザルだからね。その辺の一般ドライバーと大差ない。そんなのが殺傷能力の高い大型トラックを運転することの意味を考えよう。
千葉県の小学生の列に突っ込んだアル中な馬鹿野郎もそうでしょ。先日のバスに突っ込んだトラックは893のやしまだからどうせ書面だけ盲判押して終わりでは?。突っ込まれた宮城のバス会社も普段運転しない社長が運転してて運行前点検してたの?って疑惑あり、高速道路での故障や事故の際の「道路外への退避」義務を怠ってたから人が死んだ。全く以ってど素人な社長である。
安い交通機関に乗るなら殺しても死なないくらいの人か、それこそ不死身じゃないとね。
移動距離もせいぜい200~300kmまでくらいなら、死にたくなければ短い距離は自分で運転したほうが良いよ。自分が死ねば保険が降りても自分が貰えない。つまり死に損ですな。殺されて終わりですよ。自分に幾らの価値があるかは自分だけが知っている訳で。それを考えれば他人に命を預けるなら手段は選ぶでしょ。費用は掛かっても安全確実な方を選ぶ。
青森じゃ国際興業観光バス、八洲交通、南部バスがマナー最悪だから利用は避けるべき。
手配するなら弘南バスとかJRバスが妥当でしょうね。
年に1~2万キロ走ってて、それで28年も無事故無違反なオラにガソリン代+豪華飯代を払って乗せてもらう手もあるね。現金は受け取らねーぜ。物々交換がオラのモットーだ。400kmくらいなら余裕で運転できるし、最大700kmくらい下道で何度も走ってるもの。
<2023/06/28>追記
ほう?、
「死亡したトラックの男性運転手(65)が事故前、勤務先の会社関係者に体調不良を訴えていたことが28日、道警への取材で分かった。」
問題なかったって言ってなかった?。体調不良でも出しちゃうんだ。へぇ。
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