だけどさ、雇用創出、観光による客足増加(インバウンド含む)、産業の強化とか簡単に言うけど、自分の足で出歩かない変な有識者を抱えてしまうとロクなことにならないと思うよ。
少なくとも休みの日は全力で遊んでる人を組織に加えないと、見えるものも見えて来ない。
Ja-Wikiの編集している人にもナンチャッテオーソリティーを地で行く偏屈は居るけどさ、本ばかり読んでて現物を知らない人が自分の編集したページ(項)を他の人が編集すると問答無用に差し戻す警備員とかね。暗い部屋でパソコンに張り付いてる姿を想像してしまうよ。
そういう意味でTVで見た、本で読んだ、ネットで記事を見た、誰かのブログを読んだレベルの人が有識者ってのはアウトかと。
本当に青森県の事を知るのなら、良いところを知り、悪いところも知り、どうしたら良いか、何が不足しているのか、どうしたら良くできるのか、限られた予算を最大限に活用するにはどのような手段があるのか、誰に協力を求めればよいのか(どうやってタダで。または安価に協力者を集めるか)をきちんと把握しないと。
簡単な方法はある。
こういうのが好きな人って多分そういう何かを考えるとか、忌憚のない意見(オラみたいなストレートのド直球を投げる人ね)を出すのが好きだから、意見募集をして人材ゲットすればいい。
多分、自分の仕事を持ってるとか、休みは黙って家に籠もってるような人間ではないので、会議室とかに呼ぶよりも、◯◯の浜辺で~とか、◯◯キャンプ場で~BBQをやりながら意見交換会をします!的なやつをやれば集まると思う。
正体を出せない人も居るので、互いに顔出し撮影NG、本名NGとかも考慮したほうが良い。
オラがそうだ。でも、その辺の人間よりは足で稼いだ情報量が桁違いだ。普通の人が行かないような場所に頻繁に出没。県内の主要道路をほぼ網羅。一般人が興味をあまり持っていない青森にしか無い魅力を知っている。加えて隣県にまで足を伸ばしているので、距離感とか、ついでにとか地域を跨いだ見解もできる。
何も観光客に青森県から1ミリも出るなとは言わんでしょ。そこまで行ったならついでにここも寄ったら?的な情報も必要だ。それは隣接する県と情報発信のネットワークを作れば良い。相互リンクでね。この付近の他の見どころとかあるでしょ。深浦なら能代まですぐだし。階上なら久慈。三戸なら二戸が隣。船が出てる青森市と八戸市と大間なら北海道の函館・室蘭・小樽が隣だよ。
なんというか、視野が狭い人は自分ところしか考えないでしょ。でも、関係者以外から見れば、隣の都道府県から来てもらう。隣の都道府県もちょっと寄ってもらうってのも考えないとね。旅行者ってのは何もそのエリアだけではなく、足を伸ばせる範囲の観光を見ているのだから。
その辺はフォーマットを共通化するなどしてネットワークを広げやすいようにすれば良い。例の北海道北東北の縄文遺跡群もそうでしょ。あんな感じとは言わないけど、お隣さんから寄ってもらうことも考えた情報発信は必要だ。
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