100頭のクマが100頭ともに鈴やラジオで人を避けるかという疑問。
クマに何十回もご対面しているような専門家は居るのだろうか。
鈴やラジオでクマが人間を避けるという実験を何百回も試したのだろうか。
想像でモノを言ってるのではないかといつも思う。
クマの常識を人間が想像で語っているのではないか。
外国人が日本人の常識を歪めて認識しているように、クマが鈴やラジオで必ず避ける保証も無く、その個体が過去に鈴やラジオの音とセットで人に脅されたり撃退でもされなければ条件付けはされないのではないか。
この鈴とラジオという定型句。本当に効果があるのだろうか。
畑で草取り中の70代男性 クマに襲われけが 耳と手首をかまれる/青森・弘前市
誰かが言いだしたことを常識のように話しているだけなのではないか。
カラスやスズメですら興味や警戒心。信用や信頼という感情には大きな個体差がある。
クマだってそうだろうと思う。パーソナリティーが話している間は人が話しているという認識が、人間という生き物を知っている熊なら人間が居ると分かるだろう。
でも、音楽や歌が流れている間はどうだろう。逆に興味を引いてしまわないだろうか。
鈴だってその音を不快と感じるかどうかなんて人間ですら音の好き嫌いがあるんだし、熊がきれいな音だと認識すれば興味を引かないだろうか。
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