マウイ島の山火事“送電線の通電止めず被害拡大” 郡が電力会社を提訴
うーん、電線が切れてから火花防止のため送電を停止するのは解る。
それで送電を続け、更に電線が切れ、彼方此方で被害が拡大したというのなら解る。
でも、火災の範囲で送電を停めて何か問題は無いのか。
停めたら生命に関わる事案は起きないのか。
ほら、自宅で生命維持装置を付けてる人とか居ないの?ってこと。
で、この部分。
マウイ郡は24日、電力会社が送電線の通電を止めなかったことが被害拡大につながったとして、電力会社4社を相手取り損害賠償を求める訴えを起こしました。
山火事が発生する前の今月7日に気象当局が山火事警報を出していて、もし電力会社が通電を止めていれば、人命が失われ、歴史的な建物の多くが損害を受けることはなかったなどと主張しています。
ごめん、何を言ってるのか解らない。誰か説明を請う。
山火事警報の前に送電停めろって言ってるように書かれてるのだが、訳は正しいのか?。
風が強いと電力停めるのがハワイでは普通なのか?。
日本じゃ電線切れたり電柱倒れて停電はあるけど、普通は台風でも地震でも電力を停めないよ。
もしも山火事が起きるかもしれないので電力を停めろっていうなら、停めろって意見と停められる意味がわからないとか言う2つの意見が出ると思う。
で、結果論として山火事は、山火事が起きそうなのに電気を停めない電力会社が悪いと裁判所が認めたら、
風が強いので電線切れる前に電力停めまーす♪
乾燥しているので火事になったらいけないので電気停めまーす♪
エアコン使いすぎで電線が焼ききれそうなので電気停めまーす♪
ってことを電力会社は住民の意見を聞かずにいきなりできるってこと。
そして。
ハワイの電線は強風で簡単に切れる粗悪品って事なんですね。
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