他の人は知らないけど、オラの皮膚再生速度はめちゃ早いのだが、火傷で真皮まで失っても1週間で周囲の皮膚から白いものが赤身肉を覆うように再生し、2週間で皮膚まで完全に再生する。
今回は何にやられたのか判らないけど、かなりヤバい虫にやられたっぽくて、皮膚がグズグズにかぶれ透明な汁が。その汁がほかに掛かるとそこもかぶれる。
過去に貰ったステロイド軟膏と市販薬を使って治療中。滅菌とくればヨードチンキもその1つだ。補助として各種サプリ(ビタミンB,C,D,E)を飲んで抵抗力をつけ、寝るときは保湿クリーム・ベビーパウダーなどで使用して幹部を保護。風呂ではクレゾール石鹸で周囲に飛び火しないように体を洗い、大判のLLサイズの絆創膏で蓋をし感染症対策をし、さらに夜中に掻き毟らないようにかゆみ止めを塗って3日。
皮膚が硬く黒くなり、今朝ほどパリっと割れて、そこからペラーっと剥けてきれいなピンクの新品皮膚が下から出てきた。久々の脱皮。なんかこう、剥げた皮だけ見てると爬虫類かよって感じ。かなり丈夫な皮だ。スクロール用の羊皮紙ならぬ、人皮紙として売るか?。
一時はかぶれが広がり始めたので例の練りわさび(チューブ)で幹部を覆って滅菌した。皮膚組織表面コンマ数ミリまるごと細菌と一緒に死んだろうね。その滅菌され死んだ皮膚はそのまま残してた。もちろん、傷口に塩を擦り込むむどころの激痛じゃない。なんたってワサビだ。でも、かゆみ止めはもっと痛いぞ。麻酔入りのやつなら良いだろうけどね。
でも、頭痛、歯痛と違って、内部の痛みは耐えられないが、外部の痛みは寒さ同様に無視できるので、気にしない。
人間の我慢できない痛みは生命の危機。我慢できる痛みは「こ怪我をしているよ」という知らせであり、故意に自分で痛みを受けられる程度のものは無視も可能だ。
切り傷ならともかく、表面が広く削れたり火傷で組織が死んだら滅菌して空気に触れさせないことだね。
オラは火傷時に再生を早めるため粉ゼラチンで火傷を覆い血漿(透明な体液)を吸わせつつ上から防水絆創膏で蓋をする。たぶんゼラチンが皮膚再生時の材料にもなるんじゃないかな。ケラチンとゼラチンって似てるよね。うんうん。
卵の殻の内側にある白い膜あるでしょ、あれも有用なんだよ。空気を通すし傷が早く治るよ。ただし、サルモネラ菌とか玉子アレルギーには注意だね。
良い子は真似しちゃだめだよ。
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