「自分のガイドにヒントが欲しくて」世界遺産・北海道・北東北の縄文遺跡群の魅力発信 ガイドの養成講座
専門家でもなく。ただの物好きとしての視点。
そして、文明の利器の活用とくればオラだ。
何ができるかというのではなく、何に気づくかという点である。
専門家はそちら方面には専門的でも、やりたいことに対してその手段を知らないことがある。遺跡には詳しくても自然科学に詳しいとも限らない。パソコンやネットをビシバシ使いこなせる人とも限らない。そこでオラの出番。
オラのは独学だけどね。本やネットの知識じゃなくてリアルで見ている部分に対しての実情に即した知識だ。特に最近は災害などでリアルなものを目にする機会が多いからね。TVやネットで見るものとはリアルは違うよね。
幼少期から山の中を徘徊してきたオラには自然現象の風化や侵食、堆積や干満による作用というものをひと百倍くらい見続けてきた脳内データベースがある。一見不必要なものだが、興味があるってことはオラの中ではそれは知らないと命に関わる情報なのだろうと思う。
流体力学の3次元シミュレーションもそのひとつで、航空写真と潮流データから舎利石や舎利母石の漂着地点。錦石の種類ごとの漂着範囲を目算して的中させた実績もある。周辺の岩礁やらテトラの影響とか、比重によって特定の比重のものが特定の場所に打ち上がりやすいってやつ。
残るは実地調査で、オラは目的のものが無くても現地をよく観察する癖がある。これはスーパーやホームセンターで目的の物がなくても一筆書きで回って、どこにどんなカテゴリの商品があるのかを脳内にマッピングするためだ。一度通った道路とその風景をまるごと覚えるのもこの能力のおかげ。訪れた場所の地層や落ちてる鉱物くらいパっと見ただけで把握してしまう。津軽半島の海岸線の鉱物マップも作ろうと思えば作れるけど、全部を回るには車じゃなくてバイクが欲しいな。車じゃ結構厳しい場所も多いのでね。
大平山元遺跡周辺の地質なんかも興味あるね。暇なら色々と調べてみたい。ケイ素を置く含む石器に向いている石が採れるってことはさ、そこにも錦石があるかもってことだしね。
大平山元遺跡は過去に資料館に1度。これは世界遺産登録前。
ストリートビュー1回目は工事前。そして工事終盤。
次にやるのは、工事完了後のSV撮影。そして当時の周辺地理のアレだ。
どうしようかな。自分らで作れると思うけど2部くらい作って持っていくか。
次に十三湖に行く時に帰りに寄れば良い。天気が良いと良いのだけれどね。
ああ、あと、これだけは言う。
入館料を取る場所には行かないから協力できません。
自腹を切ってまで協力する気はないのでね。
小牧野遺跡みたいに無料であれば気軽に行っても良い。
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