2023年12月13日水曜日

役員報酬全額カットで良いのでは?「つがる弘前農協で1億4千万のりんご盗難被害」

 「最悪の管理体制」組合員から批判も 元従業員らのリンゴ盗難事件、つがる弘前農協(青森県)が説明会

リンゴの大量盗難の「JAつがる弘前」 管理のずさんさに組合員から厳しい声が相次ぐ

いずれにしてもこの役員というのもその程度の職歴しか無いであろうから、一般企業が当たり前に行っているであろう在庫管理などが昭和から時間が停止していたから起こったのではないかと。

進歩なき組織に未来なし。

大企業にでもなれば当然のように内部監査というものがあるのだが、農協にはチェック機構がないために起こった事件と言える。

推そらくは、こういったことは今回の犯人以外にも普通に何十年も行われていたのではないか。そして、在庫の棚卸しなども商品もダンボールなどの資材も行っていないために気づくのが遅れたと思われる。

こういった組織改革については、組合員も農協に管理を丸投げしていて無関心であったために誰も声を上げて居なかったのではないのか。自分たちが収めた商品を適正に管理、流通されているのか、今回の事案が明るみに出なかったら、それこそ誰も声を上げなかったのではないか。

単純に部外者が感想を述べるとそういうことだ。それ以上でもそれ以下でもない。誰も関心がなかったから起きたのであって、必ずしも農協だけに責任があるとは言えない。組織全体の問題である。

だって、収めたリンゴに対して販売数と単価と売上が幾らだとか明細を貰ってたの?。それとも明細なしで総額で農家に払ってたの?。農家は自分が納めたリンゴに対して支払いが少ないことに何故、気づかなかったの?。

とか一般人で経理が苦手なオラでも思うこと。

0 件のコメント:

コメントを投稿