オラは財布の中に余裕があるときに蜂蜜を買い溜めしてる。基本的に蜂蜜そのものは腐らないので長期保存が可能だ。確か砂糖も塩も賞味期限が無かったんじゃないかな。氷砂糖も安ければ買い溜めする。
そう言えば「薬屋のひとりごと」で思い出したけど乳幼児に蜂蜜を与えちゃ駄目って知らない親って居るのだろうか。結構有名な事だけど、オラがいつも言ってる「人に依って常識には大きな差がある」ってやつ。
簡単に言えばは馬鹿の常識は浅学すぎるってこと。今でも乳幼児に蜂蜜を与えちゃう馬鹿は居なくならないようだね。
蜂蜜自体は腐らないし、殺菌作用があるような誤解もあるけど乳幼児に与えてはいけない最大の理由であるボツリヌス菌を忘れていると毒素でやられる。傷口に塗るとかネットで紹介されているけど逆効果もあるからね。
一番安くて効果があるのは塩とか練りワサビ。塩は痛いけど浸透圧の関係でポイズンリムーバーの代わりにも使える。ワサビは吸血昆虫の体液に含まれる麻酔と毒素、細菌を纏めて無効化するのでブユに噛まれて酷い目に遭う人はワサビが有効。ただ、塩もワサビも周辺の細胞がやられるので激痛もあるし、傷跡は暫く残るし、根性は必要。あくまでも緊急事態とか夜中でドラッグストアも開いてないときの手段。
放置して噛まれた周辺が倍に膨れ上がり高熱を出すよりはマシだね。
あ、クラゲの毒にはBBQの時に出た木の灰が有効だった。夏と海水浴とクラゲはセットなので応急処置には良いけどね。
世の中には使い所を間違うと悪影響があったり、普通は用途に適さないものが非常時に役立つものがある。これを幾つ思い出せるかが緊急時に明暗を分ける。
過保護すぎると弱くなるし、抵抗力が無ければ死ぬし、慣れさせないと困った時に更に困った事になる。
敢えて毒を喰らえとは言わないけど、耐性があれば健康被害は減り、不衛生な環境でも病気にはなり難い。メンタルも鍛えられていれば、非日常は日常になる。不便は楽しいって分かるかな?。
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