2023年12月13日水曜日

もしも夢を夢と認識しながら自分の思い通りのストーリーを体験できるとしたら

それは現実には有り得ない物理法則すら無視した身体能力や超能力を使える訳で、それってもしかしたら脳の中に夢の主が作り出した仮想世界。または人間という知的生命体が作り出した異なる次元に実際に存在する世界かも知れないって事になるよね。

実際の所、リアル過ぎて現実に体験したかのような記憶と混同しかねない夢ってある訳だが、もしもその夢が醒めない場合、こちらの現実世界の体はどうなるのだろうという疑問が。

例えば死ぬ直前に遠のく意識の中で夢のような風景を見て、それが民族として定番の「あの世」とか、三途の川的なものだったり、天に登っていくなど個人がそれぞれ持つ死後の世界のイメージが作り出されるとしたら、人それぞれがイメージした死後の世界が生まれてたりして。
人の数だけ、人が死ぬ時に見る風景の数だけ世界が生まれ続けるとしたら。

つまり、人が死ぬ時に1つの世界を作りだし、その中で死んだ人が自分の思った通りの世界(宇宙ごとに物理法則が異なるという意味で、ここではない別の宇宙)で自由に死後の人生を過ごすのだとすれば面白いかなと。

宇宙には果てがあるし、宇宙は様々な大きさの泡であり、大きな宇宙もあれば小さな宇宙もあるかもしれない。
宇宙ごとに、物理法則が異なるのだとしたら、思考がそのまま物理法則を決められたり。
簡単に言えば魔法や超能力。或いは神のような万能の力を行使できるかも知れない。

人が寝ている時と、人が死ぬ瞬間が似ているものかもしれず、もしも毎晩、同じ世界の中にいて夢として続きを見られるとしたら、その夢の中の世界は移動するごとに広がっていくのかも知れない。

実際には同じ夢を連ドラのように見るような人が居るかどうかは知らない。でも、見る人間が居るとすれば、起きているときは今この世界に居て、寝ている時と死ぬ間際に見てる夢が同じ世界だとすれば、死んだと同時に肉体を捨てて自分が作り出した世界に移住するような感じなのだろうか。

っていう感じの世界観で、誰か物語作って。

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