今日は今別の子鹿産業でATオイル、エンジンオイル、フィルターを交換してブリブリに車が調子良くなったので、蟹田のマエダで刺し身を腹が下るまで食おうと思ったら激混みだったのでよもっとに来た。
オニギリは鮭しか無いので弁当と魚を買って車でゆったり朝飯兼昼飯。
外を見たらハシボソガラスが目の前に勢いよく着地。距離2m。何かよこせって顔だ。餓死するか、的か味方か分からん相手にメシを要求するか。人間だったらどう考える?。
どうやら確信しての行動らしい。思い切った事をする。そもそも人間の顔の識別って難しく無いのか。こりゃ指名手配犯を探させるにはカラスが最も結果を出せるんじゃ無いのかねぇ。
彼方此方で鳥を相手にしてるが、鳥の種類に違いはあっても特定の誰かを記憶するとか、コイツなら大丈夫そうだとかの判断は鳥という生き物が卓越してると思う。
何時でも飛んで逃げられるというアドバンテージは強みであるけど、鳥ほど敵味方の識別とか、特定個体の記憶が強力な生物は珍しい。
犬なんかが臭いで嗅ぎ分けるように、鳥の視力による識別は凄いと思う。顔だけではなく所作や視線の配り方での識別もできているようだし、オラがよくやる特定の所作は大抵の動物から見ると無害認定。または好意があると判断するようだし。
熊が逃げるってのも怖いという感情である場合と、攻撃の意志が無いのであれば気が変わらないうちに逃げようのどちらかだと思う。
鳥は飛べるのだから人間が生身で追ってこれない分だけイチかバチかの賭けは得意だろう。違ったら違ったで逃げれば良い。
後はギリギリまで粘る。意を汲んでメシを貰えればラッキー。前に貰ったことがあるからまた貰えるかもとか、見てると「お、考えてる考えてるwww」って感じが滲み出て笑える。
確信犯ほど態度が威張って見えるのがハシボソガラス。やたら馴れ馴れしいのがハシブトガラス。
雪に覆われた世界で冬を生き延びるのは大変だろう。彼らは餓死と隣り合わせだからな。相手がオラの好きなヤツからの申し出であれば、その場限りでメシを奢るくらいは良いだろう。
基本的に要求されなきゃやらんし。
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