自分の身体に合わないものは、飲んでいるうちに何らかの反応があって、こりゃ駄目だって判るんだけど、高齢者の多くは何でも健康と付けば飛びつくのか、具合が悪くなっても習慣的に飲まなくてはならない気持ちになるのか、盲信した挙げ句にこういった結果になると感じた今日このごろ。
小林製薬の紅麹に関しては製造中に何らかの問題(赤カビが原因の有害物質)が内臓疾患の原因または持病を悪化させたのではないかという噂で、赤カビも紅麹も菌類なので見分けがつかず、製品チェックに不備があったと推測はできる。
この紅麹菌であるが、例の内臓脂肪をドバっと剥がす例の「便所で◯んこを見たら脂肪の塊がでた」っていうアレにも含まれているし、前々から紅麹菌に関しては健康というキーワードが強く結びついている。
オラはコレまでに痩せるサプリを試した結果、まるで効果がないことに疑問を持って常用を早々にやめた。高いばかりで何も効果がない「プラセボ薬」なんじゃないかと思ってる。要するに痩せたい人の心理につけ込んだ悪質なサプリという判断だ。なかったことに成らない痩せるサプリも同じくだね。無かったことに成らない訳で。
だから、自分の身体のことは自分に聞けってことで、効果を体感できるものは続けるし、全く効果の出ないmのは偽物のサプリとして服用はやめている。それこそ、食ったものを無かったことにするのであれば冷えた牛乳を1Lほどがぶ飲みすれば済むわけで。今の季節じゃニワトコの新芽を茹でて御椀に1杯も食えば下から土石流なわけよ。
何と言うか、こういった健康になるはずのサプリで死んでしまうというのは本末転倒で、少しは自分自身の身体と相談したうえで利用すれば良い。コレまで体に良いとされてきたシジミは肝臓に良いという説も先日ひっくり返された。ウコンは登場当初から肝臓に悪いと言われているも、カレーの黄色い着色はカウコンなんだよね。何も考えず何も興味を示さず、メディアに踊らされて飛びついて健康を害するまで飲み続ける。食べ続ける人ってさ、思考放棄しているよね。
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