山菜採り・行楽シーズンに向け 山火事防止パレードで呼びかけ 青森市
山菜採りの遭難者については毎年色んなことを思うんだ。
迷う人ほど対策をしていないし、クマに遭遇したときのことを想定していない。
人間は老いには勝てないけど老いを遅らせることは出来る訳で、冬の間に鈍った体でいきなり山に入る前に、まずは家の周りをスタスタと軽快に散歩することから始めれば良い。要するに足腰への命令を刷り込むことで転倒による滑落や躓きなどを予防できる。筋力もある程度戻せるし、春だ!山だ!山菜だ!うぇーい!・・・もう歩けないってことは無いでしょ。平地をまともに歩けない人間が山を歩けるわけがない。
別に奥まで入らなくても山菜は採れるんだよね。道路からせいぜい10~20mくらいでやめとけば良いのに、遭難する人ってさ数百~数キロも離れた場所で見つかってるんだよ。山に入る時は斜面を登り、道まで戻る時は下りの方が体力的には楽だよ。採った山菜の分だけ重くなるし荷物抱えての登坂は疲れる。疲れたら降りる。これを守れってこと。斜面を下って沢まで降りて山菜採って登ろうと思ったら登れないとか考え無しだ。
タケノコ採りって実は体力勝負なんだよね。高齢者にはかなりキツイんだよ。あと、方向音痴は連れていかない。そして自ら行かないことだ。死にに行くようなもの。どうしても行くならスマホ持ってる人にネットワーク接続が無くても見られる地図をインストールして、使い方を指導して、迷ったときに電話が通じるなら場所の報告ができるようにしたらいい。例のGoogleのアレなんかは、住所がなくてもピンポイントで自分の居場所を相手に伝えられる。ま、3Gなら電波が届くような場所でも4Gも5Gも電波が届かないってのはよくあることだ。携帯やスマホを持っていっても意味をなさないことを考慮すべきだね。ま、トランシーバーくらいは持ってようよ。できれば、山に入るときに救助に使うチャンネルとか地元警察が決めておけばいい。9chとか、h9chとかね。21chもあるから9とh9は山では救助用にしとけば良いって話よ。
クマに遭遇したとき。威嚇するな。様子を見ろ。相手に関心のないフリを見せろ。春のクマは腹ペコだから食われると思え。食われないためにできることは「コイツを襲ってもリスクが高い」と思わせることだ。つまり、クマと闘えるほどの肉体強化をしろ。それでクマは「できれば関わりたくないなー」と思うわけ。山ってのはクマのテリトリーだから、人間にクマが合わせるのは筋が違う。人間がクマに襲われたくなかったら人間がクマに対抗するしか無い。それができないなら山に行くなってことで話は終わり。
でも、今年もいっぱい遭難したりクマに襲われるんだろうな。学習能力がないよなぁ。
眼の前で女子が襲われそうなら助けてやっても良いけど、野郎は自分でなんとかしろ。
男だろ?。そのくらいやれないでどうする。北海道にはヒグマ相手に撃退した爺さんが居るんだ。ツキノワグマくらいはヒグマに比べたら大きな犬だよ犬。話ができず、襲われそうに成ったら威嚇返しするしかあるまい。
死ぬよりは大怪我で済むんだから全力の一撃をお見舞いしてやれ。それで他の人がそのクマに襲われる確率は下がる。人間は怖い。そう思わせられるだけ山菜よりは大きな収穫だべ。
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