いっぱい居ますよ。
むしろ、まともな文法で話せるやつの方が少ないと言っても良い。
そもそも、以前から日記で書いている「挨拶できない病」「名乗れない病」もだけど、「主語・述語が抜ける病」なんて珍しくもなく、「書いてるのに読まない病」も多いし、根本的に何かが間違ってるって人は少なくはない。
話し始めですぐバレる「頭の中が整理できていない人」の特徴・ワースト1
本人は言っているつもり。でも、言葉として発せられておらず、頭に思いつく言葉を羅列しているだけで、文法というものが無く、倒置法を繰り返して支離滅裂。
何について説明しているのか主語が出るまでこちらは頭の中で一生懸命キーワードを並べ替えて必死に意味を理解しようとするのだが、肝心の本人が言葉として主語を発していないので、何について話しているのか一向に分からないシーンに出くわす。
これって何だろうね?。
少し落ち着いて頭の中で推敲してから声に出そうよ。150~200字程度の文って頭の中に瞬時に書き出して喋れば良いだけじゃん。
家とか友達と話しているときに使う話し言葉を会社に持ち込むなよ。
家や友達とは好きにしたら良い。余りにアレなら家族も友達も呆れるだけで済むだろうさ。
でも、仕事でそれをやっちゃ駄目ってことだ。
趣味でも何でもそうだけど、何かを人に説明するにはそれなりの文章力が必要で、小学校低学年の作文で、原稿用紙を如何に埋めるか工夫していた頃とは違い、大人なら大人の文章ってものがある。
普段から何かを解説したり人にモノを教える立場にあると、相手に理解させるための手数を減らすことが重要であり、その最も効率的なのは説明を短く分かりやすくするということだ。
オラが良く言うのは「箇条書きで言え」って言葉。
端的に言いたいことを短く切って分かりやすくしろって感じ。10秒で済む説明に3分を要するようではイラっとしてしまう。時間の無駄になるし、この人はこんな拙い日本語で恥ずかしくないのだろうかとかね。
その人がどんな部署でどんな経歴を持ってるか知らんけど、少なくとも管理部門や営業の経験は無いんだろうなと思うことはある。高卒で入社してアレコレ色んな業種の部所を回ったけど、少なくとも初対面の人と多く話してきた経験も長いし、商品の説明や交渉ってのも散々やってきた。
こっちは入社数年のペーペーの平社員だけど、見た目は課長とか次長に思われていた事もあったし、やはり話し方とか説得力の有無は人の見た目の精神年齢や印象を左右するものだよ。
いい年こいたオッサンが、長いだけで内容の薄い会話をしていると人間としてのレベルを測られてしまうってことは理解できるかい?。
変にカッコつけてビジネス用語を並べ立てるよりも、もっと短い発音の日本語のほうが分かりやすい。要するに相手が分かっている前提で話すのは自分の脳内だけにしらたいい。
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