何か、龍飛崎のレーダーを正面に左下の断崖絶壁(崖下)があるんだけど、そこで採れる青い瑪瑙というかオパールに食いつきが激しい。
見栄えが良い母岩付きのものもあれば、板状の青い破片なんかもあって、現地では風化でそれらが落ちてるのよ。ま、中にはヤフオクやメルカリとかで一儲けしようって輩も居るだろうね。行くのは勝手だけど、事故とか死亡とかは他の人の迷惑になるんでやめろよな。死んでも駐車場まで戻れ。そこで力尽きろ。漏れなくカモメとカラスの餌食になると思うが。
そこはかつての遊歩道であり、今はマジで危険たっぷりの廃道だ。落石の危険もあるし、ものすげぇ強風が吹いてる。足元の石ころで地面が凸凹で足裏が水平にならないし、石ころはゴロゴロ動く。転びそうになったり捻挫しそうになることもあるうえに、バランス崩した時に突風が来るんで転びかねない。
行くならそれなりに危険感受性の高い人のサポートを受けて行けばよろし。素人にはおすすめできん場所。拾いながら全方向に視覚と聴覚をバリバリに効かせないと駄目だから。ま、現地にゴロゴロと巨大なり小なりの落石が落ちてるんで、それが当たったらミンチだと解るわな。脳味噌ぶちまけ、口から尻から内臓でるぞ?。今にも落ちそうな。折れそうな岩塊も見えてるしな。落ちたらどうなるか、オラには手に取るように見えている。
とは言え、危険感受性ってさ、危険を危険と認識できなければならないわけで、何が危険なのかわからない人にとっては、事象を回避するとか以前に一生懸命に下ばかり見て上の視覚情報もお耳もお留守になるわけで、いきなりな訳。
危険感受性が高いと、どういった危険があって、どのようにして危険を危険ではなくするとか、危険な状態で安全に行動するとか次から次へと見つけて感じて対処をするわけ。
感受性が低い人は、全て事後。怪我をした後。死んだ後にああ、死んだんだなとか思うだけ。少なくとも、命を掛けてまで採りに行くようなものじゃない。
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