2024年7月17日水曜日

ねぶた祭の不公平を暴く!

さあ、今年もやってきました。くそねぶたの次期ですよぉ。

 歩道上のねぶた観覧席設置ルール、沿道飲食店などが緩和要求 青森市に要望書

「ねぶた祭実行委員会のみにいすの設置許可を出している不公平なルールの撤廃」

「出店関係と同じように、いすの設置も同実行委が一括で管理して各店舗に許可するためのルールの緩和」

だそうだ。で、参加団体に言わせれば、

「ねぶた祭りに掛かる費用を各業界、店舗の利益より均等に徴収し、ねぶた参加団体への配分せよ」

というのを要求したらいいんじゃね?。

大型ねぶたって毎年作るわけで、五所川原の使い回しと違って費用が毎年1団体ごとに2~3千万円ほど掛かる。でも協賛金とか賛助金では焼け石に水なわけで、ねぶたを制作し参加する人員の確保や経費をみんなで負担しろ。ねぶた祭り期間の宿泊施設の馬鹿高い宿泊料から徴収して参加団体に還元しろという声が聞こえてきそうだよ。

ねぶたグッズを売るデパートやスーパー、ホームセンター、露天や売り子の売上も全て均等に1~2割程度は徴収して、それをねぶたの出陣規模に応じて配分するのだよ。そうしないとこれまで叫ばれていなかった不公平は埋まらない。沿道の店舗が椅子を出すのを要求するのであれば全体の不公平を是正すべきだとオラは考えるんだよ。

この不景気だ。金がないからねぶた辞めます。って団体が出ても不思議はない。ねぶたが無くなって困るのは自治体の観光課、旅館やホテル、グッズの小売店、交通機関、グッズや衣装を製造販売している企業だよねぇ。

自分のことしか考えずそういう声を出すなら、自分たちからもねぶたを応援するために売上の一部を参加団体に提供しようと言い出すべきだよ。自分のことしか考えてないんだよね。ねぶたで大儲けしている連中って。ねぶた出すのに全部宣伝広告費で済んでる団体なんぞ存在しないってーの。

そもそもねぶたに参加している全員が好き好んであんな重労働を仕事をしながらやってるなんて思うなよ?。強制参加で割に合わず、ねぶた祭りなんぞ消えてなくなれと思ってる人間も少なからず居るわけで、オラとてねぶたに良い思い出は1ミリも無い。いつも1人で何役も押し付けられ、普通に日中は仕事あるのに夕方から駆り出されて終わってからコインランドリーに行き、寝るのは午前様だ。そして普通に出勤しての5日間。大怪我しても労災に成らず自腹で病院に行ったし、警察からの電話は出るなと言われた。もはやねぶたが嫌いではなく憎いわけだ。こんなもの無くなっちまえとか、ゲリラ豪雨で5日間運行停止になりやがれって思われるのも普通。

ほんと地獄の5日間だよねぇ。良い思い出になるのは招待客と、客を連れて宴会をやる管理職くらいだ。下っ端にはクリーニング代もタクシーチェケットすらも配布されず、運転するから酒も飲めず、夕方に出されるメシはオニギリと漬物とノンアルのビールかジュースとツマミだけ。やってられっかー!ボケナス!とか言いたくなるの解るだろ?。

全く以てやってられません。アルバイトなら金は出るが、参加団体で徴兵される社員は全員タダ働きでっせ?。ねぶたが大嫌いになるのに3日も掛からんよ?。

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