2024年7月30日火曜日

この事故は不起訴でいいだろ?

 ごみ出し中の男の子(6)路線バスにはねられ搬送 頭と腕を打撲

こんなのでいちいち処分していたらバスの運転手は居なくなるぞ?。

警察は、荒尾市の男性運転手(24)を過失運転致傷の疑いで捜査するとともに、事故の原因を調べています。

「過失運転致傷の疑い」という書き方。現行犯逮捕でもなく、ガキが横断歩道でもない場所をいきなり渡ったら、バスみたいな大きな車は急には止まれないし、止まっても乗客に怪我人が出るかも知れない。むしろ、乗客に怪我人が出るとこのガキの過失割合が急上昇して莫大な請求が行くわけだ。

過失責任というものはそういう感じで裁定されるんで。単純にガキが被害者かと言えば違う。ルールを破ったのはガキで、バスには回避義務はあるが、それが間に合うタイミングだったのかということも言える。それが「原因を調べています」の部分に掛かってるわけだ。

交通弱者という表現や基準はやめろとオラは言いたい。故意に突っ込んで来る交通弱者は当たり屋と同じだってこと。互いに交通ルールを守ればそもそも事故なんて起きないよ。

小さい子供の行動の管理は親にある。だからケースに依っては轢いた側に責任が無く不起訴になることも多い。ただ、民事になるとこれはまた別の話でもある。

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