2007年6月13日水曜日

6/12 西津軽放浪

しじみラーメンはどこが旨いのか・・・
そんな理由で和歌山以外のしじみラーメンをあの界隈で食い尽くす計画。
今、胃が小さいので1回につき1杯が限度。
しかもダイエット中なのでサブメニューも無し。
しじみラーメンだけ。

和歌山は文句無しに旨いとオススメできる。
それ以外に2店は過去に食べた。
1店は化学調味料臭い。市販のしじみラーメンのスープと同じ味がする。
1店は生臭くてまずい。
昨日は旨いと聞いている橋を渡りきったところにある右側の大きな食堂のものを食した。
スープを薄め過ぎ。スープの量が多いのなら少し減らして濃い目にしたらいいと思う。
あと、麺を少ない湯で茹でたようで、麺が粉臭い。
仕上げにお湯で洗って湯切りすればいいのに、手抜きしてる。
客が少ない時間だからそうしたんだろうけど、客が少なくても手を抜くとリピーターにならない。

和歌山がなぜ旨いと定評があるのかスープを飲めば分かる。
青森じゃシジミの味噌汁はよく口にするもの。
自分でシジミをふんだんに使用した潮汁を作ると和歌山のそれと同じ味になる。
作り置きやお湯で薄めて使うスープの素の味と基本的に本物のスープは根本的に違う。
和歌山の人気の理由は本物の味ということにある。
シジミ本来の旨みを味わえるのが和歌山の人気の理由かと。


道の駅フラットに寄る。

巨大カリフラワーと巨大ブロッコリー。各180円。
実家で茹でたものを食べたが母も絶賛してた。
大きさではない。柔らかさ、甘さ、風味。
どれも値段を裏切る本来の野菜の味。
近所の農家が作った野菜なんだろう。


鰺ヶ沢と言ったら「焼きイカ屋台群」だろう。
鰺ヶ沢に行ったと一言いえば「イカ食いてぇ!」と返ってくる。
日本海の潮風に晒された生干しのイカは焼けば絶品の味を醸し出す。
鰺ヶ沢に行ったら焼きイカを食え。
これは地元では常識。


海の駅に寄った。
欲しいものが無かった。


燃料が半分の時に出発したもんで、そろそろ危ない。
ガソリンスタンドを探すものの対向車線側にあったり、気づいたら通り過ぎてたりと不便。
弘前から向かって海に出たときに最初のT字路の交差点付近にあると、弘前・五所川原・秋田など何処から来た人でも必ず通る場所。
あそこらへんにあればかなり便利。ローソンの並びか向かいなら文句無いだろう。
ちなみに今回も無給油で300km近く走った。燃費の良さはリビルドエンジンがこなれてきたからだろう。現在1Lで15km前後走れる。ハイブリッド車には遠く及ばないが満足。


ベンセ湿原に行く

ニッコウキスゲ・カキツバタが見頃。
20分の順路を撮影しながら歩く。
曇っていたのであまり撮影には向かない日だった。
晴れか雨だったら綺麗だったろう。

問題点がある。
湿原とあるが、乾燥が進んで雑草に勢力を奪われている。
湿原としての定義は知らないが、泥濘を想像していただけにちょっと残念。


サンワドー
五所川原のサンワドーは凄い。
あれならサンデーに対抗できるかも知れない。
ただ、品揃えも凄いのだが、いまいち中途半端。
寝袋や敷きマットはあるがフリースケットが無いとか。
アウトドア用の椅子もサンデーに比べると充分ではない。
欲しいと思ったものが無く、別に欲しくも無い同じものが大量にある。
選択肢の面で不満があるが、逆に「えええ!、これあるの?」ってのもある。


実家に戻る。
買ってきたイカと食べられなかったオニギリセットと、前回田舎舘の道の駅で買った旨い完熟トマトを食べる。
母が帰ってきて、ブロッコリーとカリフラワーを煮てくれた。
あと、カレーも。
今日の朝食は茹で野菜とカレー。
旨かった。

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