2009年2月2日月曜日

Windows買うならXP→Windows7乗り換え

WindowsVistaはWindowsMeの再来か?
殆ど実験的リリースに近くて、普及率は17%しかない。
主流はWindowsXPで、ソフトウェアはWindows2000を切る傾向にあるものの、XPはまだ3年くらいは現行でイケるだろう。
でも、OSの寿命ってさ、sp4くらいなんだよね。
Windows2000はsp4が最後で、一応はSecurity更新はまだ続いている。
軽量かつ、なかなかクラッシュや不安定になりにくいOSで、実際の所、まだまだ使える。
ただ、iTuneやSongbird、GoogleChrome、Windows版SafariはWindows2000を対象外としていることからそろそろヤバい訳で、今後、Windows2000は切られていくだろう。

だがしかし、WindowsXPはまだまだ現役だ。対応ソフトも多いし、いま、Vistaを買うよりもXPsp3を買って、Windows7がsp2くらいになったら乗り換えるのが丁度いいでしょう。
OSは実行させるプラットフォームであって、OS自体がより便利にする必要は無く、OSはクラッシュしにくいことと、Securityホールを減らすことが最優先だべ。

いま、Vistaを買ったとしても古いけど便利なソフトウェア資産を切り捨てるよりも、XPまで対応している便利なソフトウェアを活用しつつ、次のWindows7を待てばいい。

結局、Vistaの存在意義ってのはWindows7をリリースするまでの実験的なものなんだべ。
WindowsNT系でもない。XPでもない。安定性に欠け頻繁にブルースクリーンになるMe。
WindowsVistaはWindows7リリースの為の実験的存在でしかない。

(* ̄(エ) ̄) XPはようやく成熟してきたしね。
例えVistaを買ったとしても、GUIはクラシックでいい。
OSってのはプラットフォームなんだからさ、可能な限りの下位互換と安定性と高速化、バグフィックスさえしっかりしていれば、その他の機能やサービスはサードパーティーに任せるか、アドオン形式で必要な人が必要に応じてダウンロードできるようにしたほうがいいべ。

肝心のOSが肥大化しすぎ、そのメメンテナンスを面倒にしているのなら、OSはOSに求められる事に専念したほうがいい。GUIも基本的なもので、後付けでGUIを好きな物から選ばせたら面白いんじゃないのかな?使いもしない機能を標準でメモリに読み込んだり、無駄にCPUパワーを食うことがOSの役割じゃないでしょう。

2 件のコメント:

  1. こんにちわ

    問題なのはVISTAではなく
    7が本当にのXPの乗換えに適したOSに
    成長してくれるのかどうかですね

    VISTA後継機である部分に不安があります。

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  2. gojohさんいらっしゃいませ

    Windows7はもう評価版がMicrosoftからダウンロードできます。
    前評判もなかなかのようですよ。Vistaでは不評だった部分が改善されるようです。

    XPにVista風のGUIを持たせるフリーソフトもあります。
    エアロウィン XP Limited
    http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se216108.html

    ということは、これそのものがVista専用の機能という訳ではなく、XPでもできるじゃん。という感じでしょうか。

    オラ的には、OSが負荷を高める視覚的な効果に開発のパワーを注ぐよりも、Microsoft特有の、バグの量、安定性の悪さ、セキュリティーホールの多さが一番の評価点になります。

    可能であれば魅力的なOSで互換性にも優れていれば尚良いとは思います。

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