2009年3月21日土曜日

野良ダイコン

昨日は藤崎町の平川に行ってハクチョウとカモが残っているか見てみた。
だいぶ北に帰った連中が多くて閑散としている。

誰かが畑を作ってダイコンでも植えていたのだろう。
野生化したダイコンの群生があった。
葉っぱを頂いて味噌汁にでもしようと思ったのだが、かわいそうなのでやめた。



天気がよく、河川敷の雪もすっかり消え、枯草の上の緑は目立つ。
もしも昔のダイコンがそのまま野生化したのなら、あの最高に美味しい辛いダイコンが味わえるかも知れない。アブラナ科の植物は強いのでこれだけまだ自生しているのだろうな。
まだ100株以上残っている。

しばらく、河川敷の春を堪能して鰺ヶ沢に行こうと思ったが、走っているうちに方向が分らなくなって浪岡に戻ってしまった。
西郡って交通標識が未発達で、時々方向感覚を失う。
地元民ですらこうだから、県外のヒトなら何処を走っているのかカーナビでも無いと分らないだろうな。



浪岡の道の駅と常盤の産直、鶴田の道の駅で物色して野菜とパンを買って帰った。
家についたら眠くなってそのまま爆睡。23時に目が覚めたけど、無理矢理寝る。
起きたのは5:23分。

もう春だけど朝はまだまだ寒いね。

平内の浅所海岸は閑散として寂しい感じ。
キンクロハジロも居なかった。

お年寄りの小遣い稼ぎとして野鳥のえさを販売していた小さな売店も閉店に追い込まれ、オラたち人間はどんなに自分勝手で、一方的な存在なんだろうと思います。

トリインフルエンザは怖いでしょう。
でも、インフルエンザや伝染病などで死ぬ人間の数と感染力に比べたら、手洗いウガイの徹底と、マスクの着用。防寒服の外出後の洗濯、靴底の洗浄などで充分なはず。野鳥同士の感染が強いのならとうに越冬地の野鳥は全滅しているはずです。

咳をしても手で抑えない、マスクもしない馬鹿野郎に比べたら万倍も対策が整えられるかと。

一番無神経なのは、感染者が他の人への感染防止を考慮しないことだと思う。仮に鳥インフルに感染しても風田と思って初期の症状の時にウイルスをバラ撒き、感染者を増加させる可能性も高いです。

オラはいつもインフルエンザを貰いっ放しです。だから去年から流行期間にマスクと手袋の着用と、過剰なウガイ。手洗いと、塩素系洗剤を100倍に薄めた液体で手首まで洗っています。ここ2年はインフルエンザと無縁ですね。やっぱり最大の防御は感染しないための対策かも。

いつも職場内のバカのせいで感染しています。
人間は自分勝手なやつが多すぎます。
特にスーパーマーケットは注意ですね。
感染者が触った食品の外装にウイルスが付着していますから。
自分の手だって、ドアノブから既に付着してしまっています。

スーパーや人の多い建物の出入口のドアは紫外線ランプ内蔵のドアノブにすればいいんですけどね。

これは作った人勝ちかな?w
ドアノブに触れると1分くらい照射して勝手に消える仕様にすればいいし。

2 件のコメント:

  1. 17日に青森に向けて走ってたら、天間林あたりで車の前を先導するように直ぐ前を白鳥が飛んでて、写真撮りたかったけど運転中で70キロでてるし。
    高度5メートルくらい、距離も5~6メートル、鳥の飛ぶスピードと同じだから少しの時間併走してた。
    だんだん西に逸れていったけど鳥には道なんか関係ないしね。
    浅所海岸では渡りの途中の白鳥が来てた。
    6~7羽の白鳥が飛んできて、10分位後からもう一羽。仲間のようでしばらく鳴き交わしてた。
    鳥も仲間を心配したりするんだね。
    休んだらまた北を目指していく、渡りの終わりの時期だね。

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  2. 最近はエサやり禁止令が出ていて田んぼと海岸や河川の移動が激しいですよね。
    天敵の捕食者に襲われないように日中は見通しの良い田んぼで食事。夜は海や河口でお休み。

    北へ彼方此方の休憩所を利用して休み休み北へ帰っていく渡り鳥たち。

    エサやり禁止令によって渡り鳥の休憩所は役に立たない。
    そのうち自分ら人間の勝手で呼び寄せた渡り鳥はそれぞれ自分たちがえさを取りやすい場所へ分散していくのでしょう。

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