西ボスさんはとってもシャイな性格であるが、カメラは怖がらないのでいつも綺麗に写させてくれる。
食べ物と引き換えにだが、こちらが危害を加えないことをよく知っている。
彼の子供を去年も今年も写させてもらっているが、彼は特に子供へ警告するわけでも、オラに威嚇する訳でもない。
こうやって威嚇体制をとるのは近くに他のカラスが居るとき。
たまに訳もなくこの格好をすることもあるが、「何?それ?オラに何か文句でも?」と言うとやめるし、「おっと、そのまま」というとその格好のまま周りをグルッと回って写真を撮り終えるまで動かないことも多々ある。
決して手からは貰わないが、脇に置くと、遠慮なく貰うという感じ。
あまりビビってはいないが直視されると躊躇するのは東ボスも同じ。
言葉を理解していると思わせる態度も多い。
カラスが人間の態度や言葉をどれだけ汲み取っているかの実験には西ボスさんがいちばん向いている。
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