玄関には年齢不詳の黒猫。
同じく年齢不詳のハシボソ。
そして、生後3年目のハシブト。
黒猫はスズメ狙い。しかも、まだ熱いエンジンの下がお気に入り。
ハシボソはピーナッツクラッカーを貰いに来る。
ハシブトはおこぼれを狙っている。
この黒い3匹(1匹+2羽)は互いに互いを嫌いなのだが、微妙な距離を保ちつつウチの玄関にやってくる。
今日は夕飯の自炊が面倒だったので、帰りに寿司を食ってきた。
薄暗くなったのでもう誰も居ないと思ったのだが、車を降りるとスズメ30羽とハシボソが鳥囲む。
まず、手持ちの買い物袋が邪魔なので部屋に入れるのだが、スズメとハシボソが玄関前まで着いてくる。
玄関を出ると一斉に駐車場に退避して文字通り早くよこせと首を長くして待っている。
それを確認したハシブトがどこからともなく降りてきて、ハシボソのクラッカーを横取りしようと待ち構えている。
気付くと隣の車の下には黄色い目が2つ光ってる状態。
黒猫にはスズメを食わないようにヒメタラのカンカイ(干物)を。
ハシボソにはピーナッツクラッカーを。
ハシブトにはジャーキー。
スズメは白米さえあれば幸せらしい。
最終的にはそれぞれが、それぞれの食い物を食って喧嘩もなく静かにしている。
最近までその他大勢のカラスや猫が勝手に玄関付近を占拠していたのだが、営巣期に入って少し落ち着いた。
あれだけ居た部外者も、定位置の生き物に追い出されてしまうためだろう。
可能であれば年中、そうして欲しいのだが。
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