2011年3月30日水曜日

爆発の中三は中身も火の車

とうとう民事再生法かよ。
普段から行いが悪いからこういうときに「ほれみろ」とか言われるのは仕方が無いことだ。

まぁ、郊外型の大型店舗が主流の現在。
萎びて枯れた中心街で商売してもダメだね。
ヨーカードーはさっさと郊外型店舗に切り替えて正解。

まぁ、SAKURANOのように起死回生と行くか、ハイローザや弘前ダイエーのように本当に逝ってしまうのかは、今の経営陣を切って路頭に迷わせない限り始まらないかもね。
現場に悪い人は居ない。居るのは悪い経営者だけだ。

ところで。
爆発事故は県内でも今回の経営破たんのニュースが無かったら知らない人が多いと思うな。
なんでも焼き鳥テナントの店長が爆死したらしいのだけど、ガス警報機が鳴りっぱなしの店内でまさか火を使うなんてことは有り得ないだろうし、換気扇の油汚れみたいなのが鼻に詰まってた訳でもないだろうけど、普通、あのタマネギ腐ったような臭いのガスが空気中に1%でも含まれてたら気づくだろう。
それに、ガスは空気より重いから地下に溜まってたんだろうけど、換気扇も下手すれば引火に繋がるから危ないんだよ。
色々と知っていなければならないことを知らなかったという安全衛生という企業としては当たり前のことをしてこなかった中三の落ち度だろうけど、この爆発事故はトドメになったのだろう。

色んな意味で再生には金と有能な人材が必要だ。

2011年3月28日月曜日

地元のFMラジオ局でラジオを集めているが

FM局に持参する場合、普通に仕事をしている人が持っていける時間帯に受け付けていない。
発送する場合、料金は送る人が負担する。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ 既に集める気が無いじゃんか。

誰が手間かけて売っても百円~数百円にしかならないようなラジオに何百円も送料かけて送るよ・・・
ラジオ局なら朝の6時から夜の21時くらいまで持ち込みOKにしろよ。
青森中央郵便局止めにするのに、発送するより持ち込んだ方が早ぇーよ。すぐ隣じゃんか。
やる気あるんかいw

ラジオを買占めした人が損するために

ぜひ、ELPAさん、オーム電機さん、ANDOあたりで早く中国からラジオを大量に確保して地震前の価格で充分な在庫をホームセンターや小売店に卸すのがいい。
いまの状況じゃあまりにも異様というか、異常だ。このままじゃ一部の火事場泥棒が暴利を貪ってしまう。もうね、ネット通販じゃ早期の段階で根こそぎ在庫切れになったからね。普段じゃ有り得ないってことなのに。

一部の無茶しやがった連中が暴利を貪ることを阻止するには、地震前の価格で普通に買えるだけの充分な在庫を市場に流すこと。
それによってアホみたいに買い漁ったやつが購入価格を下回る価格で泣く泣く中古市場に投売りするよう仕向けるのがベストである。

ラジオ好きなオラとしては、需要と供給のバランスが早く地震前の状態になって欲しいこと。それと、オラ自身が色んなB級ラジオを吟味したいってこともある。
最近買ったラジオでは、ELPAが輸入販売しているER-21Tが一番の優れもの。本当は、ER-20Tも買う予定だったのだが、今度でいいや・・・と思っていたところに大震災。
お陰で未だに入手できていない。いま、適正価格に一番近いショップ価格は地震前より1000円高い2,980円。しかも製造元のロゴが入ってるバージョンで、取説はたぶん、中国語。

できれば、ER-20TはDR-08というパッケージで欲しいんだけどね。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ ったくよー・・・

こういった転売目的の買占めは悪質な場合、法律で規制して逮捕すりゃいいのに。
もちろん生活必需品を利益のために大量に先買いして高騰させる投機マネーもある意味犯罪だべ。

2011年3月22日火曜日

2011年3月21日月曜日

ラジオの価格が異常な状態になっている

780円の「がふぇー」(津軽弁でショボイという意味)ポケットラジオが5000円とか10倍の7800円で売られている。もちろん、これは品薄どころか店頭に無いということを前提にしての暴挙であるが、需要があるから買う人も居るわけで、これはある意味で正しいとも言えるが「火事場泥棒」とも言える。本当に困っている人の足元を見た商売ではこの先やっていけないのではないか?

 店頭に無くなったところで、今度は買い占めたヤツがオークションサイトで出品している。通常5000円のラジオが30000円になったのを見てきたが、これもやりすぎ。落札したあとで評価を落とすという手もあるので落札者次第であろう。

 そういうオラは今回の震災でラジオには世話になったし、普段からラジオ三昧であるからして、震災までに「もっとも使い勝手が良くて電池の持ちも良いラジオ」というのを何台も所持している。
 買占め行為は平時で、しかもモノがふんだんに有る時にやってこそ正しいのだ。何時まで経っても売れないものを吟味するのは楽しいぞ?。ほんとうにこれが売れない理由って何だ?と思えばさ、買ってみるが一番だ。買ってみてその実力に驚くものもあれば、ANDOのようにクソ商品をアホのような値段で売る業者もある。いやぁ、散々買ったからね。新品・新古・中古・部品取りレベルまでラジオは山盛りある。押入れの中を見たくは無いので手前に出てるヤツしかすぐにはどうこうできないけどね。

 当然、持っているだけで特に必要性が無いものであるからして、これは必要な方に譲るというのがベストであろう。
 しかし誰に譲るかという問題が出ることになる。殺到したら対処できずに全部無視ってことになるし、かといって持っているというだけで必要でもないこれらのラジオを有効に活用していただくにはどうしたら良いものか・・・


オーム電機 MR-500 2台所持(電池+100Vコード付きます)


AudioCpmm(オーム電機) RAD-600Y 1台所持(電池+100Vコード付きます)

まだ宮城や福島沿岸にお住まいだった方には荷物を発送することができない。
逆に発送できるようになれば、その頃にはラジオは不要になっているだろう。
地元のラジオ局に県内の避難所へラジオを持って行ってくれるのであれば放出する旨をメールしたが、レポートついでに持っていくのも問題があるのか返事が来ない。

他県は無理でも八戸地区なら問題無かろうに・・・
オラとしては南相馬市の親戚の家に遅れれば、親戚が近所に配ってくれるだろうと思うのだが輸送手段がないのだし、どうにもできん。

( ´(Д)`)y━~~~ こまったなぁ。需要と供給は成り立つのに輸送手段が無い。

2011年3月20日日曜日

今すぐ出来る援助のあり方





東京電力の無策・無能が招いた買占めや買いだめで青森で灯油もガソリンも入手困難なように、被災地ではもっと過酷な状況にあると思う。

オラは被災地に駆けつけられないが、行った所で何ができるわけでも無く、そもそもオラができることは、オラの仕事をするだけ。
勤務先の会社の業種が被災直後から既に救援に直結している。
まぁ、オラの本業はOFF会に参加した者しか知るまい。

ならば、オラはオラの職務を全うするだけ。
オラがその仕事の処理を少しでも楽にできるようにちょっと手伝うだけでいい。
通行止めの情報やら、開通した道路を日々まとめて印刷し、迂回路を調べ、申請用紙をフォーム化する。
できるだけスムーズに。早く申請が通るように脇役に徹すればいい。
何もしてこなかったわけでも、批判ばかりしていたわけでも無い。
オラにはオラにしか出来ないことがあるし、みんなにもみんながやってこそ結果を得られる方法がある。

無駄な買占めは混乱を助長するだけ。

それになんで今パチンコが開いてるんだよ。
こんな時にパチンコ屋で大電力を消費している場合でも無かろうに。
行政は何をやってるのやら・・・

2011年3月13日日曜日

東北関東大震災から学ぶこと

 絶対に無いということなど「絶対にない」。ありえないことも「起こってしまった」しまった。「理論上は大丈夫」とか、「想定外のことが起きた」とか、「心配は無い」という今回の報道。こんなことが起きるかもしれないというのを予測できなかった役立たずな東京電力の実態を露にした。

今回の大震災で今を生きる人間が学んだこと。起きてしまったことに対して今後のことを考える必要がある。とりあえず、東京電力は逝ってしまえ。

 義援金も確かに善意の表れであるが、それをどう使うかということも考えなくてはならない。個別に配給するか、それとも全体のために何かをすることに使うか。
 また、被災者への支援も当然必要だけど、金銭面だけではなく、知恵だって充分な支援になると思うのでみんなが考えると言うこともまた「いま出来ること」だと思う。
 いま、こんな状況だからこそできること。考えることが必要かもしれない。関西・淡路大震災を知っている世代も多いが、今の子供たちには生まれる前の遠い昔の出来事でしかない。戦争が悪いこと。悲惨なものだと知る世代も高齢で実際にいまの日本を支えている世代とこれから日本を支える世代には未経験な出来事だからだ。

 ヒトは自分が経験したこと意外を本当の意味で学習できない。知識や文献。経験者からの話で知る事はできても見てきていない者には実感が無いからだ。
 確かに今回の災害は日本全体から見れば一部の人が体験した大災害であるにしても、TVで既に3日以上報道されている、「いま日本の東北と関東の一部で起こっていること」である。
 それをどう見るのか。それからどう学ぶのかはTVのこちら側の人間。つまり受け手の気持ち次第。

 安全な場所から福島原発が安全と言ってた専門家や政府など希望的観測を言ってるだけ。そしてそれが甚大な被害に及んだ時にこういうのだ。
 「想定外のことが起きた」「安全装置が動くはずだった」「理論上は大丈夫な設計にしている」と・・・

 オラのmixiのつぶやきに、部外者だからそんなことを言えるみたいな書き込みされたが、部外者だけど被災の当事者なんだよ。安全圏でなに東電を擁護してるんだよ。東京電力や日本原燃の見通しや予測が不十分で、政府の発表がシドロモドロだから国民。とくに被災地と原発の風下である福島県北部・宮城県・岩手県・青森県が不安になるんだろう。
 地震当日の夜に安全だからと豪語して、結局爆発事故を起こしたのは「考えが甘すぎ」とか「ヒューマンエラー」以外に何と表現すればいいのだ?。
 「想定外の事だった」ってこと?。その想定外のための安全装置が何でついていないの?。どうして安全装置が1号炉と3号炉でどっちも稼動しなかったの?。1基ならまだ不測の事態でも、2基とも動かなければ、それは設計ミスとか考えが浅かったという以外に何と言う?。

 安全装置がなんでひとつだけ?。ひとつじゃないにしても作動しなければ無いも同じ。
 ディーゼルエンジン?発電機?が動かなかった?。点検整備は?作動実験はしたの?最後にやったのはいつ?。
 どうしてそれが作動しなかった時の安全装置を用意しなかったの?。機械的な安全装置がダメならなんで物理的安全装置を用意しなかったの?。圧力上昇も、過熱も物理現象でしょ?。実用面で既にスプリンクラーっていう消化装置があるけど知らないの?見たこと無いの?馬鹿なの?死ぬの?
 圧力が一定量を超えたから気体(放射性物質を含む蒸気?)を放出したらしいけど、なんで開放した圧力を逃がす装置があって、放射性物質を取り除く装置や、一時的にそれらを全て地下に放出する空間(巨大な減圧室)みたいなものが無いの?。
 蒸気って冷えると体積が減るから、巨大なコンクリの水槽みたいなものがあればそれを槽の底から泡状にして水の中に蒸気を放出すれば外に漏らさずに済むでしょ?小学校の理科で水蒸気について習うでしょ?。水蒸気は冷えると体積が殆ど無くなって水になるでしょ?。

 あと、一定温度で溶ける安全装置を利用すれば炉心が過剰に加熱した時点で炉心そのものに「電気的あるいは機械的な装置を介さず。人間の手を介さずに安全に作動させる装なんて簡単に作れるでしょ?」ということ。更に、圧力が上がるということは、圧力を測る装置があると簡単に分かるけど、圧力を力に変える物理的機構に「ピストン」というものがある。工事現場で働く作業機械には油圧シリンダーという形でピストンを使ったものがあるけど、炉心の圧力が上がれば、当然、外に向かって圧力が掛かる。で、炉心にピストンをつけておけば、一定量の圧力が生じた時点でピストンが作動し、水を注入するための弁は作動すればいい。これもロボットコンテストに出場する高校生レベルで充分に機構の設計図を書けるだろう。

 このように原子炉溶解事故には「なんでも複雑化しようとして、肝心な時に機能しないハリボテ」が付いているようで、単純明快な安全装置が無かったということだ。きっと「如何に複雑化するか。如何にカッコイイだろう!」とか言うためだけのシステム化を図ったのか。どうして「単純な仕組みほど壊れにくく、複雑なシステムほど壊れやすい」とういうことを知らないのだろう。

 非常時には地デジTVが全く用を足さない(電気が使えない)。ネットはパソコンも携帯も回線がパンクして用を足さない。デジタルは非常時に弱いのだ。
 しかしアナログで古い技術のラジオというアイテムはしっかりと働いた。デジタルよりアナログが優れているのはこういうときだ。そして、地元放送局が地震で壊滅しても、AM放送や短波放送は伝播距離が桁違いであること。ホームセンターで2000~3000円のラジオで短波が聴けるラジオは工夫さえすれば地球の裏側の放送も受信できる。

 大事なのは「機能しない最新技術」よりも、「機能する古い技術」である。電子技術も全然大したものが作れない時代。あのアメリカさえも恐怖に陥れた気球爆弾なんか、簡単な圧力計と歯車。オモリだけで太平洋を横断してアメリカに到達している。GPSなんて当然無い時代に。
 本当の知恵というものは「派手さや見栄えを見せびらかすもの」ではなく、「確実に機能する仕組みを考えること」ではないだろうか。

 頭の良さと賢さは別物であるが、何をするにしたって試験と言うフィルターで頭の良い人間だけが残る社会というのは如何なものだろうか?。
 いま、この事態を何とかできるのは、頭の良い人たちではなく、案外、どこにでも居る人間が出来るのかもしれない。

 最後に。

 安全に完璧や絶対は無い。
 対策に終わりは無く、作ったから終わりでもない。
 機能しないものは安全装置とは言えない。

被害の比較的少ない青森県で必要なもの

八戸市が県内で一番大きな被害を受けた。
死者も隣の町村も合わせて数人出ているが死亡者数は宮城や福島などと比べて非常に少ない。
家を失って避難所暮らしの人も居る。八戸市は都市ガスの供給を制限し始めている。
ガスを送るための電力が無いためだ。八戸市には電気水道ガスが足りない。

県内全域では特に八戸市を中心としてだがガソリンが不足している。
被害の少なかった太平洋側の内陸部。地震のみで死傷者数が非常に少ない日本海側でもガソリンの供給が危なくなっている。
大都市と違って青森というか東北の殆どの地域では交通機関がショボいので30分や1時間待ちなど当たり前。1日に数本なんて地域も珍しくも無い。
だから車社会の青森では移動手段の車のガソリンが無いということは、そのまま移動手段を失うことになる。
食料の心配もあるだろうけど、経済活動を回復するには乗用車にガソリンを。商用車には軽油が。まだ冬の青森では灯油が必要です。

他の家庭のことは不明だけど、保存性の高い食料品は常日頃から母に煩く言われるほど買いすぎと言われるが、頻繁に実家に帰れない自分の場合は災害に備えてお湯さえあればレトルトを暖めたり注いで飲めるカップスープを始め、栄養補助食品や乾麺類(ソーメン・ウドン)の備蓄はある。
もともと雪国である青森は冬場に備えて保存の利くものを買い置きする習慣がある。家庭にはそれぞれ漬物小屋があったくらいで、20年ほど前に無くなったお婆ちゃんには樽の中に漬かった漬物を見せてもらったことがある。昔の人のすることにはちゃんと理由があるのだ。

こんな北の地に居るのだから、今回のようなことがあれば途中の輸送経路を寸断されただけで色んな物資が不足することくらい純粋な雪国人であれば知ってて当然。備えて当然。
最悪、行政からの配給が必要な地域ではそういう配給があるだろうから食料品についてはしばらく心配ないということで良いでしょう。
オラ自身も、一度うつ病で一人暮らしのヒキコモリしているし、各種の保存食は2週間分以上ある。電気水道ガスが復旧した津軽エリアではそれだけで凌ぐことも容易。もともと贅沢をしないから、普段の食べ物なんて死なない程度に食えればそれで良い。食えない人に比べたら食べられるだけで幸せなのだ。

一番必要なのはライフラインと暖房(八戸市)。もう既に3日も風呂に入れていない方も多いと思われるので、家を失った人にはやはり下着や服が必要と思われる。これもたぶん行政が何とかするだろうからやはり県内全域で灯油が一番必要だと思います。

2011年3月12日土曜日

通電&生存報告

(* ̄(エ) ̄) ノ ぁぃ 生きてます

2011年3月7日月曜日

今日はスズメのバカップルが来なかった

来ないというだけで何だかとても心配になる。
オラからみれば彼らも意思を持ち顔なじみで、そして一個の命であるからして死んだら悲しい。
まぁ、彼らは人間社会とは緊密な関係にあるのだが、彼らはその日暮しの生活である。
あるときふいに猫に食われることもあるし、ハシブトガラスに食われることだってある。
それは彼らがそういう生き物だから仕方がないのだが、少なくとも彼らはとても賢い生き物で、オラは彼らとのコミュニケーションができるという点では彼らの命の重さも重いのだ。
とくにこれだけ親しくなれば、いつも呼ばなくても来るヤツが来ないというだけで心配になる。

ペットは家族という考えのオラは、親しい野生動物は友達感覚なのだ。
動物と話せるという人間も居るらしいのだが、あれは誇大解釈にしか過ぎない。
なにせ、人間と彼らとは言語形態も考え方も違う。
一定以上の知能があればそう考えているとも代弁できなくも無いが、彼らの考えることや要求そのものはもっと単純なものである。
ただ、人間がそこに人間らしい都合の良い解釈を付けているだけ。
まぁ、人間と関わりが日常的にある生き物は、オラが彼らの行動原理を読めるのと同様に、彼らも人間の心理を浅からず読めるというだけで、そもそもそのようなハイパーリンクを彼らとの間に繋がなければ、かれらもまたただの野生動物で終わり、そして人間も動物の考えが分からない普通の人間になるというだけ。

人間が動物の考えを読める範囲は、あくまでも動物としての欲求や自然な感情の範囲である。
どういう行動や鳴き声などで、どういう感情の状態にあるのかは毎日面を合わせていれば分かるようなもので、互いの性格や思考パターン。行動パターンを把握している親友みたいなものである。
人間同士の場合は言葉があるから深い相互理解が可能であるが、如何せんスズメやカラス相手に人間のような複雑な意思の疎通など無理である。

せいぜい、何を欲しているか。怒っているか。喜んでいるか。不思議がっているか。悔しがっているか。嫉妬しているか。発情しているか。腹が減っているか。興味を持っているかくらいだ。
それらの基本パターンにも強弱はあるので、それは対面して長いこと観察すれば分かる。
毎日顔をあわせていれば半年くらい会わなくても覚えているくらいスズメもカラスも頭がいい。
ただ、人間の方はそれがそこにあるものであると決まっていなかったり、身体的特徴がなければ、動物の顔の違いなど3ヶ月もすれば忘れてしまうだろう。

カラスの顔の違いを50羽以上見分けることができたオラでも、今ではその自信すらない。
ただ、ここ1ヶ月ほど相手にしてきたやつらが急に来ないともなるとやっぱり心配である。
まぁ、推らくは駅前の食堂のお婆さんが何かうまいもんでも食わせててこっちに来なかったかもしれないのだがw

2011年3月6日日曜日

チョイ撮りに最適! オリンパス 5050 / 5070










5050はオカタンにプレゼント。
5070はオラがチョイ撮りに使用するのだ。

SDカードだから実家のプラズマディスプレイでそのまま再生できるし、5050は機能がそんなに無いのでオカタンにはオートに設定したまま渡してしまえばいいかもね。
オラはワイシャツのムネポケに入れてチュン供を激写したる。
今年初めに失った大量の写真を取り戻すために今年は撮りまくるぞ!

やつらは隙間から忍び寄る・・・ヾ(≧(∀)≦)シ キャー!

エサクレビーーーーーーム!


エサよこさないとヒドイぞビーーーーーーーーーム!


こいつら隙間ならどこでもいいんだよな・・・バカップルめ!www



このまま走っちまえw

一つ前の日記はIMEのクソ変換を放置したものです

なんというか、カタカナの間に接続詞が入るとそれもカタカナになる。

だからサンデーのラジオ は サンデーノラジオ になってしまうのだ。
いい加減に嫌になる。バカを通り越してる。
さすが日本語FEPを中国で開発しているだけのことはある。
中国人に日本語変換のアルゴリズムが分かって溜まるか。

ここんところ物凄いストレス溜まってますた

今日は寝てようかと思ったのだが、たまには外の空気を吸わねばなるまい。
そういうことで買い物に出た。

まず、メシだな。
東のすき屋に行こうと思ったらクソちんたら車に邪魔されて追い越して入ろうと思ったら加速してすき家に入った・・・入れそびれたぜい・・・ジジイめ・・・「追い越そうとしている車の邪魔をしてはならない」という道交法がある。以上。

虹ヶ丘のサンデーに向かう。
ホムセンラジオの物色。
ろくなもん無かったというか、それは結果であるが、買ったラジオの性能が良くなかったと言うのが正解。

管状7号すき家に向かう。
あずましぐメシを食らう。 ( ´(Д)`)っ─┛~~~うまかったけど全部ぬるかった。

電技パーツに寄る。
例の9号ループのためのフラットケーブルを4m。@300円/m。同軸ケーブルを3m。RCA端子@80円と珍しいゲルマダイオードがあったので1K60を5個買う。@120円。

暫く電気屋に行って無いのでYAMADAに行く。
ものすごい客の入りである。人ごみに酔った・・・
カメラだな。DSC-H3がそろそろ壊れそうなのでカメラを物色。
メガネで髪を後ろで縛った小柄でぽっちゃりした可愛い店員さんが「何かお探しですか?」と寄ってくる。散々吟味したが、新型サイバーショットは出たばかりで高価。そのわりになんだかちょっとアレな感じ。イマイチ購買意欲が沸かないので、当初の目的の「チョイ撮りカメラ」を物色する。
これは丁度いいのがあった。オリンパスの5050と5070である。ワイシャツのムネポケにすっぽり余裕ではいる薄型カメラ。5050は光学5倍。5070は光学7倍。液晶の視野角も問題なく、万歳撮影も液晶を確認可能。ウチのオカタンには5050をあげよう。
色はオラが5070シルバー。オカタン用が5050ピンク・・・としたかったのだが、ピンクがなくてメタリックブルーにした。これで好きなの撮ればいいじゃん。
5050はこの手のカメラの中でカナリボタン数が少なく、かなり直感的に使える。それでもオカタンは使いこなせないだろうよ。

YAMADAを出て還る途中、ローソンでピラフを高菜、炒飯、エビピラフと各3袋購入し、サンドイッチとバターブレッドを買う。いまさっきメシにした。
カメラの動作テストを行ない、ラジオハサンデーの駐車場でテスト済み。ループアンテナを作るだけの気力は無いが、戦利品はあとでちゃんと部品入れに仕分けておこう。
今日はなんだかんだで3万円使ったな。

YAMADAデンキのオネーチャンは若い店員で、研修中なのかどうかわからんけど、熱心に何か買って貰わねばというオーラを出しまくりw。まぁ、必死なのは分かるよ。オラは一生懸命店員さんを笑わせるために家電を見ながらブラックジョークをかましてたけど。
カメラにはSDカードだしね。MSなんぞ地デジTVで使えないから困るんだよ。つうことで、メモリーカードのコーナー・・

店員「SDカードはSONYも速くていいですよ」
オラ「なにー!、SONYは自社規格のプライドが無いのか!なぜSONYがSDカードに走らねばならぬのだ!メモリースティックだけだしてればいいんだ!w」

それにさ、カメラを選ぶとき、ピントを合わせてみるでしょ。どんな挙動をするとか、どういうフォーカスになるかとか、意図した場所にピントが合うかとか、普段の操作性や、メニューの出し方、モードの切り替えとかさ。メーカーそれぞれに一長一短があったね。物凄く起動が早いカメラ。写して直ぐ連続で撮影できるカメラ。マクロがすげーカメラ。ズームの速度が速いカメラ。液晶の視認角度トコントラストが素晴らしいカメラ・・・どれもイマイチ。どれかが良いとどれかが気に入らない。
これは現在の機能・操作性・視認性でカンペキ!というものはない。画素数に走るなよな。画素数なんぞ500万画素で充分じゃんか。どうせ800万画素でも画素は荒れるんだよ。どんなに優れたカメラでもやっぱりレンズだよな。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ さあてどーっすっかな。 
明日は試験なんで、昨日は一日勉強しててあらかた分かったけど、明日に備えで復習でもしておこうかな。

2011年3月5日土曜日

短波ラジオを聴いているとノスタルジックな気分になる

 電離層に反射させて地上に降り注がれる短波放送というものは、成層圏の状態に影響されるので同じ放送局でも複数の周波数を利用している。
 AMでは同じ放送なのに夜になると多数の周波数で受信できるのはそういうことだ。国内ではそれがほとんどNHKや、ニッポン放送、文化放送などのキー局の放送を地元ラジオ局が中継しているもので、AMでも似たようなことは起きるが、短波はAMよりももっと不安定だ。

 不安定とはつまり放送がちゃんと聞き取れたりノイズが混じったりが交互に聴こえたり、波打ったりするフェージングとかのことで、 この不安定な放送を聴いていると高性能ラジオを使ってても激安ラジオを使ってても、ノイジーになり古いラジオ受信機を使用しているかのような錯覚に陥る。

 オラが生まれた時代が1960年代後半ということもあり、子供心にラジオに憧れて、粗大ゴミの日なんかには部品採取を目的に早起きしたこともある。ゴミ出し当番も楽しかったものだ。
 拾った部品は半田ごてで基盤から外し、コンデンサの容量や抵抗器のカラーコード。ダイオードやトランジスタのコードから静電容量、抵抗値、タイプ、極性を判断。それらをユニバーサル基盤やバラック配線で下敷きを加工したものや木箱、クッキーの缶に組み込んで遊んだ。

 初めて作ったラジオから放送が聴こえたときは感動したなぁ・・・ゲルマニウムラジオやら、鉱石検波ラジオを一通り(簡素なものからトランスで音声を増幅する高度なものまで)作ったらトランジスタラジオに移行。たった数個の部品(トランジスタ・抵抗器・コンデンサ・電池)などの組み合わせで、ゲルマラジオに増幅を掛けるだけ。それだけでスピーカーが鳴る。

 こういう小型のラジオだと使用したバーアンテナは既製品を利用してて、長さも単純にバリコンとコイルの同調だけが目的で短いものを使うのが普通。受信感度はワイヤーアンテナによって決まった。
 ただ、単に鳴るし聴けるという程度で感動していたものだが、音質なんて二の次であったのは確かだ。それがオラにとって幼少期の記憶で実にはっきりと覚えているものだから、こうやってノイジーでフェージングだらけの短波放送を聴いていると記憶が呼び起こされ、懐かしい気分になる。

 つい5~6年前まではTVの無い生活など考えられなかったオラであるが、今は逆だ。TVは必要ないし、ナローバンドのインターネットでニュースサイトを読んで満足し、リアルタイムの情報はラジオで事足りる。
 そして昔は金銭的な問題でやらなかった短波を、いま、こうしてER-21TやRAD-S800Nなどを使って難なく海外放送を簡素なワイヤーアンテナのみで受信している。

 子供の頃、ラジオを親から貰うことは無かった。もしもあの頃、ER-21T程度の12バンドラジオを貰っていたらどうだろう。もっと違うものに興味を持ち、もっと違うものを作り、もっと違うことに興味を持ったのかもしれない。

 ちなみに海外放送の中には現地の人が日本語で読み上げているものもあるし、音楽は国境・文化・言葉などあまり関係ないだろう。 それに外人がつたない日本語でニュースを読み上げているのを聴いてると何だか不思議な気分になる。ニュースばかりではなく地元の話題なども日本語で読み上げている。日本の片田舎に居ながらにして海外の情報がリアルタイムで聴ける。そうか、これが短波放送の魅力なんだ・・・

 ホームセンターで売っている2000円前後の短波ラジオがこれほど面白いと思ったのもつい最近のことだし、AMの遠距離受信は最近停滞しているものの、まだまだ新型ループの設計をやめていない。
 ただ、今はこの短波放送というものが何だか古くて新しいと感じ、興味があるということ。オラをTV嫌いにしてくれたNHKには感謝だな。
 集金人が契約を求める度に20分ほど議論になるのだが、それを機会にTVを見る時間がどんどん減り、録画する番組はとうとうひとつも無くなってしまった。
 NHKは見ないし必要無いし、公共放送を名乗るのなら税金でやればいいというのがオラの考えだし方針である。見ないものに受信できる機器があるから払え。毒電波をばら撒いておいて払えとは随分と893な商売だね。おまえらNHKが周波数を統一しないで彼方此方で様々な周波数使ってジャミング(同じ周波数に電波を出して妨害すること)してやがるから地方の民放局が遠距離受信できないんじゃい!w。AM遠距離受信周波数表

 契約の意思があって初めて契約が成立するのは日本国民の権利である。NHK法がそれに矛盾している以上、契約の意思が無く、事実としてNHKを意図的に見ない人が払う必要は無い。この契約の自由とNHK法は真っ向から対立する法律である。つまり、NHKは契約者の滞納には支払いを強制できるが、契約をしていない人間に強制的に契約を迫るのは違法だ。

 もしも集金人が住人の許可無くもしも玄関のノブを回したり暴言を吐かれようものなら警察に通報しても構わない。実際にオラがそうされているからNHKの営業ではなく集金人という人種(営業はNHKの人。集金人は委託されている勧誘員で会話にならない馬鹿が多い。NHKそのものの犯罪が多発した頃に絶滅したらしい。)が大嫌いなのだ。オラは実際に「帰らないのなら警察を呼びますよ!」と言ったことがある。
 ただ、NHK職員の勧誘は「話せば分かる」のである。あくまでもお願いの範囲だ。きちんと理由を話せば、向こうも矛盾していることは分かっているという態度で納得してくれる。これは3回あったのだ。ただ、いづれもきちんとした態度で、こちらの意思を尊重してくれた。悪いのはNHKの上の人間なんだろうな。

 ( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、それはともかく ラジオはいいぞう♪

カラスリンクが切れる・スズメリンクが繋がる

カラスとの付き合いを少し疎遠にしてみた。案の定、カラスとの縁は少し切れた状態。
彼らの言葉や態度で何を考えているのかは大体分かるのは変わらないし、向こうもこっちの意図を推測して動くことはある。やはり目は口ほどに語るである。
まぁ、このくらいの距離感がちょうど良いのかもしれない。

スズメとは最近縁が深いというか、転属する前の状態にリンクが戻ったという感じ。
会社の勝手口前の家に生えている庭木に10個くらいのマツボックリがくっついている。
チラっと見て、知らん振りして行こうものならマツボクリは急に動き出し「ヂュイヂュイ!」言って呼び止められる。つまり「ごらー!どこ行くんぢゃー!」とか言ってるのだ。
1羽が目の前でホバリングしながら足元を確認し、着地。他も安全を確認すると真似して寄ってくる。
足元で首だけ真上を見て「さあ出せ!」と言わんばかりの威張り様で食べ物を催促するのだ。
昼は昼で、さぁ、メシを食いに行くぞと勝手口から出ると「ヂュヂュヂュヂュ!」とか言いやがる。
訳せば「メシキター!」であろう。はたから見ればスズメが群がってる変なオヂサンである。

身近な野鳥であれ、ここまでするやつらは珍しく、そういう環境にしてやらなければここまで懐いてこない。
都会のスズメでテーブルを巡回してメシにありつく連中も、人間が彼らに何もしないということが続いてこそ成り立っている情景。
で、それが珍しい地域だと、大抵の場合はどうやったらこういう風に懐くのか分からないであろう。
自分から見たら稲荷寿司ほどの小さな小さな生き物である。
逆にスズメから見たら普通の人間よりでかいオラなんかは巨大で、人間とドムくらいの違いだろう。
飛んでるハエを手で叩き落したり留まってるハエを手でキャッチするオラにしてみればハエなんかよりずっと遅いこいつら。
ただ、その速度でキャッチしたら虫のような外骨格生物と違って即死してしまうだろうことは分かってるのでそんなことはしない。
普通に、彼らから寄ってきてもらうのが一番である。「最初の一羽」属性を持つ個体であればすぐにフレンドリーになれるのもスズメの特徴。他は「最初の一羽」に習って、誰が自分にとって安全で有益なのかを知る。

リンクが繋がればあとはクチコミで近所に居るスズメに伝播して、どいつもこいつもオラという人間を見つけるや否や飛んできて行く手を塞ぐのである。

「メシを出せ、さもなくば通さんぞ!」 (o`θ´o) 「知ってるぞ!、ポケットにクイモンあるんだろ?」

まったく以って小さな脅迫者である。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、それが可愛いんだけどね。

2011年3月2日水曜日

冬再来ちゅん



いつもくっついてるこの2羽は夫婦なのかもしれない。