2013年8月26日月曜日

蕁麻疹に効く!?「昆布だし」

 出たり出なかったりと気まぐれなオラの蕁麻疹。オラのアレルギー反応は蚊に刺されたような発疹が出るタイプで、見た目も宜しくないし痒みも虫刺されと同じレベル。これが出ちゃうとオラは恥ずかしくてヒキコモリになるのだが、今飲んでる薬は「アレルギール」というやつで、レスタミンよりも「スラジン」。スラジンよりも「アレルギール」って感じの効き目がある。
 というか、今売ってる市販薬はどこに行ってもアレルギールばっかりで、アレルギールしか買えないってのが現状。でまぁ、無いよりはマシって感じで飲んでたのだが、とある食品を摂取するのを止め、とある食品を摂取し始めた途端に急速に改善された。

 これはビックリというか、嘘だろ!?ってレベルの改善で、因果関係があるのかは分からないが、どこかの専門機関で調べて欲しいくらいだ。 とにかく昆布だし(根昆布だしをラーメン鍋に沸騰させたお湯に放り込んで自然に冷めるまで放置しただし汁)を飲むか、それでご飯を炊いて、菜飯の素を混ぜ込むだけ。ちょっとバランスは悪いが、オラの蕁麻疹は期間限定で色んなものに反応しやがるので動物性たんぱく質をカットしてみた。
 止めた食品は動物性のもの。玉子、肉類、魚介類。食べているのは昆布だしで炊いたごはんか、それに菜飯の素を混ぜ込んだもの。飲み物はスポーツドリンクまたは水、青汁、グレープフルーツジュース、オレンジジュースだけ。但し、水分は1日に4L程度摂って出すもんは出している。少しでも血液中のアレルギー物質を体外に追い出す為だ。

 薬は 5時間おき。1日に3回とか書いているが、効き目が切れると蕁麻疹が出るもんだから、当然、4時間以上は間を空けるようにして、アレルギールを飲むときは大量の水分と一緒に摂取している。

 この状態を維持しているのは土曜の夜から。金曜の夕方に「かっぱ寿司」で色々食ったら悪化したので、甲殻類にも反応した可能性が高い。これは連鎖的に他の成分に反応する危険があったので、一時的に動物性の食品を絶った。金曜の夕方に食ったものを完全に排出できたのが土曜の夕方。土曜は朝・昼・晩メシを食っていない。

 どうにも腹が減ってしょうがないし、白メシだけじゃ味気ないってんで木曜にアウガの地下の市場で買った安いだし昆布を使って昆布メシを作った。それでも味気ないので菜飯の素を投入。今日もそれしか食っていない。

 夕飯は流石に飽きたのできしめんを買って来て、濃い目の昆布だし汁を作って、素うどん状態で食った。今日のメシはそれでおしまい。

 蕁麻疹が急速に収束し始めたのが15時ころ。あれあれあれあれ・・・・???という間に蕁麻疹が消えていって今は殆ど出ていない。この劇的変化が感じられたのが昆布だしを摂取し始めてから。昼飯を昆布だしオニギリだけってのが効果があったのかも。もしも普通にその辺で食ってたらこうはなっていない。

 今までアレルギーを抑える食品と言えば「甘茶(アマチャヅル茶)」、デトックス効果のある「ドクダミ茶」、花粉症対策に「生レンコン汁」を鼻の奥に塗る・・・などがあったが、免疫系を強化する昆布が、強化されまくり暴走しまくりの免疫抗体を正常化させる働きがあるとは ・・・

 効くと書くと薬事法に抵触するので「効いたかもしんまい!!!」と最後に書いとく。

 ちなみに・・・だしをとった後の昆布もちゃんと食うんだぞ。

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