スズメ共も天気が悪くなるのを知ってか、さっきから外でメシ持って出てこいと煩い。こんちくしょーめ。手乗りでもしてくれればメシなど好きなだけ食わしてやるのに (*´(Д)`)=3
害鳥のハトが居ない時は遠慮なく近くでモグモグしているのを眺められるので癒やしタイム全開なのだが、馬鹿で悪臭が酷く、争いの象徴で、風呂嫌いな飛ぶ病原体のハトが来るとその場の和が一気に乱れる。
あの馬鹿鳥は有事の際の食料くらいにしか思っていないので我慢してるが、鳥さんたちの中で警備員で掃除屋さんのカラスが追い払ってくれれば有難いのだが、なかなか察してくれない。いい加減にオラがハト大嫌いってのを察してくれれば助かるのだが。
ほんと、生態系の中でハトは単なる底辺の食料でしか無い。スズメやカラスにだって自然界の中では重要な役割を持ってるというのに、あのハトは何のために存在するのだろうね。やはりカラスや猛禽に食われるためか?。
まぁ、年中発情して、ピジョンミルクという分泌物で子育てができるハトは繁殖力も高く食べる側の動物たちにしてみれば年中増える食料としてのみの価値はあるのだろう。
完全に人間を信用しきっているから追い払っても追い払ってもすぐに忘れて寄ってくる。マジで馬鹿なの?あの鳥は・・・まぁ、間違いなく鳥の中で一番頭が悪いと思う。ただ、ハトにはとても優れた能力があることは分かっているんだ。でも、野生化しているのに、あれだけ人間に対して無警戒で、あれだけ空気を読まない鳥は居ない。普通は嫌われていると感じれば近寄らないじゃん。人間の顔の見分けもできる知能はあるのに、それでも追い払っても追い払っても近寄ってくる。
もうね、根本的に思考が他の動物と違うんじゃないかな。それだけ人間との付き合いが長い家禽(ハトは野鳥ではありません)だからということもあるが、元々人間を怖がる生き物に対して信頼を得てコミュニケーションを取るまでに至る過程を楽しむオラにしてみれば、いきなり知らない動物に馴れ馴れしくされるのが嫌なのだ。ああ、これは犬でも猫でも同じね。動物から喧嘩(吠える・唸る)を売られれば動物のルールで喧嘩を買うつもりでいつも外を歩いている。と、同時に、顔見知りの動物から声を掛けられれば、普通に挨拶する。相手がこちらを観察している時は、オラも相手を観察する。あちらが興味を示せば、こちらも興味があると返す。敵意がない相手にはニコニコ。
オラの基本行動はそんなもの。だから、オラは相手が人間の時でもそれが空気ですぐに分かってしまう。騙そうとしているならそれがすぐに気配で感じる。これまでに結構ひどい目にも遭ってるからね。自己防衛のために動物の先生たちに色々と大事なことを教わった気がする。凄いね、彼らは。敵味方識別能力は人間が思っている以上に優れているんだ。
ただし、馬鹿なハトを除く。
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