2015年9月30日水曜日

作業着用のベルト幅は・・・

 肥後守専用シースのベルト幅について何ミリ分取れば良いのか迷っていたが、今日は仕事帰りにワークショップに寄って作業用ベルトの幅を調べてみた。
 見ると幅が40ミリのものが圧倒的に多く在庫していたので、50ミリで裁断すれば縫った後で45ミリ程度になり、大半は対応できるかと。 ベルト通しのテープは50ミリ、60ミリの2パターンで裁断して作り置きしてみる。

 いま、手持ちの素材は70本分。まずは品質の均一化を図ってみよう。まぁ、手縫いなので完全な均一化は無理なのだが、肥後守そのものが全て手作りで商品の形状が均一ではないのでシースに個体差が出てもそれは個性かもしれない。

肥後守専用シース 在庫処分品V2~V3の改修作業完了

V3の中でV3.5に近いものを除き、V2からV3を今のV3.5に近い仕様にシースを改修した。
切り口は全て整形し、焦げない程度に加熱してから圧着。「さいほう上手」@800円でホツレ防止加工した。
※カバンテープ内のポリエステル素材を熱で溶かしてから、指で潰して切り口を溶着。断面を洗濯可能な接着剤で補強。


続いて今まで使用した生地の中で形状記憶と拡縮性が優れたものを選択して40本分の生地を購入。
1本あたりの材料費は300円程度。これと加工に要する労力と技術料を加えればやはり1本あたり最低で1500程度。縫い糸が埋没して縫い跡が見えないものは2000円程度となる。糸が表面に出ていなければ、糸がが摩擦で切れることが無く、理論上は糸が表面に見えているものよりも耐久性は高くなる。
色はカーキー20本分と黒と紺色をそれぞれ10本分。それに合う色のポリエステル糸#20を5巻。
※濃い赤・茶・パステルカラーは強度が高い反面、折り目がすぐに消え、スカスカしていて縫いやすいものの縫い跡が目立つので見栄えが良くない。

オラの作っているシースは摩擦に強い素材を使用している。
本体は布っぽい手触りのカバンテープ(スポーツバックの持ち手)。ベルト通しはナイロンのカバンテープ。糸はポリエステルのみ2本束ねで終端はライターで溶かしてくっつけている。スナップの強度は分からないが、殆どが真鍮または真鍮の錫メッキ。
ベルト通しは縫った後で溶かして終端を溶着。終端付近は何度も折り返して終端が取れてもペンチで縫わなければならないほどに糸がきつく食い込んでいる。
手縫い以外ではこれと同じ強度が保てないので非常に手間が掛かるだけに量産できない。それでこの値段。それを知らずに自分がこれをこの値段で買うか?と聞かれれば高い!という感想。普及品の肥後守の青紙割込がもう1本買えてしまう。
しかし、これはオラのオリジナル。同等の製品は存在しないうえに作る道具を揃えて生地の端っこ1ミリをチマチマと1時間縫い続ける労力を考えれば安いかもしれない。そんな値段設定。絶対に損はしない。オラの儲けもほぼ無い。今のところ商売ではなく趣味の領域だから。オラが損をしない原価に近い価格設定。あとは他人の評価を得るだけ。

2015年9月27日日曜日

肥後守専用シース 大・中 兼用 ベルトホルダー付き(スナップ有り)Ver.3.5

9月中旬から再開したシースのバージョンは3.5になった。

切断面の保護。ベルト通しとスナップ取り付け糸の補強。通常の大と、特別手作り/笹刃/剣型など、チキリが大きなものへの対応のためサイズに5mmの余裕をつけるなどし、更に縫い方を工夫して縫い糸が生地にめり込むように縫い角を変え、上から下まで縫って半分戻るという強度の向上を図った。

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| XXVVVVVVVVVVVVVXXXXXXXXXXXXXXXX  ←こんな感じ。
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Ver.1とは既に別物で、Ver.2より見た目が向上。Ver.3はベルト通しがそれぞれバラバラの幅だが、Ver.3.5からは40~50mmとした。

見た目もほぼ揃っていて、使用する素材の組み合わせに多少の違いがある程度。強度は同じ。品質の均一化を図った。
これが結構いい感じで、前のヤツが見劣りしてしまう。でも、捨てるには勿体無い。材料費も相当掛かってるし、手間はそれなりに要している。強度には全く問題がなく、それを作っていた時にはその時の最高の手法だったので普通に使える。

ということで、世間一般の人の目に止まるような場所に置いて、選んで買えるようにしてみようかと思うのだ。しかも新作が出来たら前の型は安くなるという風に、採算を度外視した値段で。某所にまた寄贈しようかとも考えたが、約束の品は届かないし忘れている可能性を考えれば、もう諦めてあの話は無かったことにしてしまおうとも考えている。
期待したオラが間違っていたのだ。そう思って諦めよう。

で、いま、オラが考えているのは、実店舗を構えている通販業者で、肥後守のシースを取り扱っていない所。
オラが買い物したショップの中でオラ自身が最も割安と感じたあそこだ。今のところVer2と3はコピーフリーで公開しているが、基本的に同じものを作ろうと思ったらミシンで作れない量産不可のシースなので、どうぞご自由にパクってください。
手縫いも難しいよ。針が通りにくい縫い方しているから、素手でやったら針の頭が指に刺さる。生地が硬い時はラジオペンチ縫い しているけど、時々ポキ!って針が折れる。折れた針を踏んだらマジで危ない。それだけ作ってるものの強度には素材選びも含めて自信がある。

さて、もうちょっと時間が経ったら、改めて考えよう。 今のところ欲しい肥後守は生産が追いつかずに発注できないでいるからね。

確信して実行し、目的を達成するハシブトガラス(7歳♂:公園西ブトボスさんの息子)

何の事はない。最近疎遠だったハシブトガラスがスズメにメシをやってる時に目の前に飛んできて、オラが手の届くところにメシを置くと、終始何も言わず、迷わず、疑いも怖がりもせずにそれをゲットして飛んで行ったというだけ。この一連の流れは5秒ほどだった。

ローカルルールを覚えてたんだな。というか元気そうで何より。

やはり彼らの記憶力や理解力というのは凄い。 騒ぐと近所迷惑だし、他のカラスも集まるから、終始無言でサっと来て、サッと用を済ませる。彼自身の得でもあり、無用な争いを回避できる。メシゲットー!直後の追尾も無いからね。
彼が巣立った時から何か他のカラスと違うと感じていたが、彼は群を抜いて頭がいい。オラの性格や建前・本音いうものまで理解しているようだ。

建前と本音を理解する思考とは、人間にとって何歳くらいに相当するのだろう。それに、幼少期にしっかりした栄養摂取をしたカラスと、そうではないカラスとでは脳の発達に大きな差が生まれるのだろうか。
今では殆ど誰が誰やら顔を見て判別できなくなったが、性格というものは変わらないらしい。向こうはオラが痩せて顔が変わったのに覚えている。オラは相手の態度で誰が誰なのか分かる。こっちは人間だからそういう違いや記憶というものは残っていても不思議はないが、初対面のカラスでも、「半年程度なら人間の顔を覚えているか」という実験をしたことがある。実験は成功した。人間よりも人の顔を覚える能力。顔の特徴を掴む能力が高いんじゃ?という疑問も生まれた。

もしも他の人間もカラスに対してもっと理解するようになり、好意的に付き合える世の中になれば、逃走中の手配犯を彼らが捕まえてくれる日も来るのでは? なーんて思ったりするのだった。まぁ、流石に捕まえるのは無理でも教えてくれたり、空から追尾できるからね。地下や建物に入られでもしないかぎり外ではカラスの追跡能力は高いだろうから。

そうなるとアレだな。朝になると指名手配犯のポスター前でカラスが屯ってるとか異様な光景になるのかなwww
褒賞はメシか?それとも、そのような時代になればカラスもお金の使い方なんて分かってるんじゃないのか?とかwww
金を持ってるカラスを襲う人間が出てきたりして、カラスに対する暴行未遂事件とか、強盗傷害事件なんてのも適用されるのだろうかとかwww

カラスの知能や記憶力。理解力。応用力などを考えたら、人間同様に犯罪を犯すのも出てくるだろうし、誰か未来の人間とカラスの関係みたいなマンガやアニメなんかを作ってくれたら面白いかなとか思うのだ。

2015年9月25日金曜日

肥後守を砥ぐ前と後の違い 「#3000のセラミック砥石の場合」


見てのとおり、刃先もシャープになっている。これが肥後守を砥ぐ前と後の違い。
「2~3回砥いでもらったら本当の切れ味が出る」 というように、本当にスパっと切れる。

最初の頃は慣れずに1本に3時間以上掛っていたが、最近は1回で2~3回分相当の砥を行なっている。オラの目安としては、刃の部分の砥ぎ斑が無くなるくらいまで一気に砥ぐから、今の砥ぎスキルで1本当たり、サイズが大や中だと全鋼でも青紙割込でもSK材割込でも1~2時間程度で処理可能。


 尤も、成形時に刃の凹凸が大きくなるように削られると苦戦するので、モノによっては時間が掛かるし、刃が真っ直ぐな最近のロットでは短時間で仕上げられ る。 砥石も #800 #1500 #3000 を使い分けているので#800で一気に整形し、#1500で微細な凹凸や傷を均し、#3000 で仕上げ。 次に砥ぐときは、先日入手した#5000だか#6000を使用して鏡面仕上げをやってみたい。流石に粒度10000だとお高いので、最終仕上 げはテストを兼ねて金属磨きを使用する予定。


 やはり、道具は道具の持つ最高のコンディションにしてやりたい。普段使いでは別に#1500くらいでも充分なんだろうけど、表面の凹凸が綺麗に均されるほど錆びにくくもなるからね。やはり#3000くらいで仕上げたい。 超仕上げの砥石については見栄え重視ってことでまだ使うつもりはないし、会社で鉛筆を削るにしても#3000で砥いだ肥後守で十分な切れ味が出せている。

2015年9月24日木曜日

肥後守 SK材 本割込 中 シルバー(クローム/ニッケル)

とりあえず、コストパフォーマンスと携帯性に優れた肥後守ということで余分に購入したサイズとグレードがこれ。
使い勝手ではこれの大が一番なのだが、生物を捌かないナイフととしてはこの中がアウトドアでは一番かもね。


見ての通り、刃の部分は買って直ぐの状態はこんなザラザラした荒い砥ぎ方となっている。これを砥石でツルツルのテカテカにするのが楽しい。

 
いづれにしてもナイフを直ぐに取り出せるよう携帯して街中を歩けないんだから、ジャングルマチェットであろうが、アーミーナイフであろうが、肥後守の中だろうが、十徳ナイフだろうが同じ。ナイフはナイフ。

世の中が物騒だから、十把一からげでナイフ持ってる人はみんな危ないやつとか思われるのも、警察に職質されるのも、軽犯罪法違反で逮捕されるのも嫌なので、携帯できないのが残念。

その割に最も危険な猟銃などには所持の許可制度があって、実際に人殺しも発生している。 それなのにこのような小型のナイフには無いというのはちょっとね。いっそのこと、素手の方が刃物を持ってるよりヤヴァイ人(武術や格闘術を会得している人)には許可してほしいね。 これはあくまでも道具として使いたいんだから。


切り込みついてるのに、びにょーん!と伸びて切れないレトルトとか菓子袋に遭遇するとメチャ頭に来ない?w

2015年9月20日日曜日

十和田の赤べこは閉店ですか?

土曜でやってないとか・・・十和田まで行って空振りとかマジ無いわ・・・バラ焼き定食食いたかったのに。

店の主観と客の客観

腹も減っていて昼飯兼晩飯ということで、蕎麦屋が見えたので立ち寄ったのだ。
客が一人も居ない・・・かつてあれほど混んでいた蕎麦屋は閑古鳥が鳴いていた。

とりあえず、ここは過去に利用したしハズレじゃないからと入る。

母親は天そば。オラはカツ丼(スープ、新香、小鉢付き、大盛り+100円)と単品メニューに書いている。ほほう、これはお得だ。

・・・ここから店の主観とオラの客観がズレる。

メニューを聞きに来た店員に舞茸天そばとかつ丼を頼む。ここで確認。

(゜(エ)゜) 「カツ丼にスープ、新香、小鉢が付くんですよね?」 
店員 「セットメニューならこちらになります」と、セットを勧められる。
(゜(エ)゜) 「え?付いてないの?だってここに書いてるし・・・んーーー・・・んじゃセットで」
店員 「お蕎麦は温かいのと冷たいのどちらになさいますか?」 メニューにはかけ蕎麦と丼が写真付きで載ってる。ツユだけ飲めばいいか・・・カツ丼は熱いから冷たいのがいいな。
(゜(エ)゜) 「んじゃ、冷たいほうで」

さて、少し待つと出てきたものは、母親が頼んだ天そばに、「カツ丼、ミニざる蕎麦、茶碗蒸し、新香」であったので、「あのー、さっきから色々と違うんだけど?」

 まず、丼ものの単品メニューに「スープ、新香、小鉢付き」 と書いているのでそれを私が声出し確認した。しかし、セットメニューはこちらですと、セットを勧められた。汁が飲みたかったらね。元々そんなに食べられないので、んじゃ仕方がないから、セットで頼んで蕎麦食わずに汁だけ飲めばいいと思って、仕方がなくセットを頼んだんですよ?。で、これはざる蕎麦ですよね?
私は間違ったこと言ってませんよね?クレーマーじゃないしメニューに書いてること、写真の内容と出てきたものが違うから言ってるんですよ?

店はスープを持ってくるという。写真と出てくるものは違うわ、店の主観が一方的過ぎる。メニューをメニュー通りに提供する気がない。 頼んだメニューに「はい」の一言でで良いんじゃ?。何で、そこでメニューに乗っている内容を無かった事にしてセットメニューになる?。余計なお世話だよ。


とりあえず、カツ丼と新香を食う。カツ丼を食い終わる頃にスープが出てくる。ざる蕎麦と茶碗蒸しは戻す。しかし、待っても小鉢が出てこない・・・何をやってるのやら・・・他に客が居ないのに。

出てこないので会計にする。金を払う時に、「ところで、小鉢って何ですか?出てこないんですけど?」・・・茶碗蒸しです・・・はぁ・・・駄目だここ。何もかもが説明不足。何もかもが店の主観。そりゃー閑古鳥が鳴くわなぁ。

料理を選ぶ→食う→金を払う。これは単純な契約だ。店がオーダーを拒否。セットの内容も店の主観。説明不足。メニューの欠品。謝らない。 (謝れと強制はしないし言葉にも出さない。常識の問題だ。)

 客の頼んだものとイメージが異なる場合はキャンセルが可能という法律がある。 しかも今回は意思の齟齬がないようにオラは事前に確認したがセットメニューに変更された。しかも結果は写真と違うセット内容だったこと。(冷たい蕎麦はざる蕎麦になりますと書けばいいだけのこと)

店が店の主観でメニューを作っても、そのメニューを見るのはお客視点。つまり不特定多数の第三者であり、客観である。メニューに書いている以上は、その通りに出さなきゃならないし、完売でない限り店に拒否権はない。ダメならメニューに書かなければいいだけのこと。
消し忘れなら、消し忘れと言えばいい。何も難しいことはない。誰にでも分かるようにすればいいのだ。

2015年9月13日日曜日

肥後守の海外人気に応じた説明書なんかあればいいんじゃないか?

まぁ、オラにはこれが限界だけど。

添削と続きを作る人が居ればExcelファイルを飛ばしますよ?
 

2015年9月12日土曜日

肥後守の刻印(真鍮鞘)


まぁ、いい感じに撮れたので。
これは青紙割込(大)背黒のやつね。

肥後守(大)用 合皮製シース

100円ショップで売ってるモノだけでこの程度のものは作れる。
しかも針・糸・合皮の324円(税込)で40本ほど作れるのだ。道具さえあれば、あとは作れば無くなる合皮と糸のみ追加すれば良い。1つ100円で売ったとしても、4000円。差し引き3,600円ほどの利益にはなる。


まぁ、今まで作った大量の合皮製シースは売らずに譲渡。

ひょっとすると、どこかでオラの作ったシースに遭遇するかもよ? ヾ(≧(∇)≦)シ

Higonokami is a folding knife of Japan

Package "Higonokami Sasaba" / "Higonokami Aogamiwarikomi Seguro"


 "Higonokami Sasaba" / "Higonokami Aogamiwarikomi Seguro"


 "Higonokami Sasaba" / "Higonokami Aogamiwarikomi Seguro"


 "Higonokami Sasaba" / "Higonokami Aogamiwarikomi Seguro"


 "Higonokami Sasaba" / "Higonokami Aogamiwarikomi Seguro"


"Higonokami Aogamiwarikomi Seguro"


 "Higonokami Sasaba"


 "Higonokami Sasaba"


"Higonokami Aogamiwarikomi Seguro"


"Higonokami Aogamiwarikomi Seguro"



本当に良い物って手に取ってみると実感できますよねぇ (*´(Д)`)=3 うっとりするべ

2015年9月9日水曜日

肥後守が届いた。当たり3本に大当たり4本の高確率!!!

今回の注文は-ミリタリーショップ-レプマートさんで行なった。



レスポンスが遅かったので届くまではドキドキしていたのだが、開けてビックリ、全部当たり&大当たり。
レプマートさんが都合してくれたのか、それとも、永尾駒製作所さんが品質の均一化に頑張っているのか。

うむむむ・・・ドキドキしていた反面の大喜び状態に、このまま500mほど全力疾走できそうなくらいだ。
ああ、いま、100mくらいなら全力疾走しても殆ど息が切れない。体重が20kgも落ちて筋力そのままってのはやはり反則っぽい。亀仙人の修行みたいで普段から錘を背負っていると、錘が無くなった途端に体が軽いこと軽いこと・・・って話が脱線したるぁぁぁ

で、ココ最近の肥後守の刃の形状であるが、ここでようやく確信した。「刃が直線的である」 ということだ。
曲がってると砥ぎ難いんだよね。半円状に角度を変えながら研がなきゃならないんで均一に砥げないのだ。
でも、今の肥後守の刃はほぼ直線的であるからして、「ながら作業」 で砥げる。しかも綺麗に。
先日、#6000の砥石も入手したことだし、今後は刃を鏡のように仕上げられるかもしれない。

オラから「最初からいきなり本気砥ぎが終わったバージョンの肥後守」を手間賃込みで買おうと言う物好きが居れば相談に乗らなくもない。いや、今すぐはまだモチベーションが低いから、もうちょっと先になるけど。
買うのは容易・・・いや、今はまだ品薄か・・・でも、砥がないと本気の肥後守の性能が出ない。なので、買ってすぐに切れ味全力の肥後守を労せずに手に入れたい人は、たまにここをチェックするといい。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、いつになるやら・・・冬に外で遊ばないから冬に成ったら時間ができるかもね。

今回の通販は本当に良かったね。レプマートさんありがとう!

2015年9月8日火曜日

SK材 本割込(シルバー)

 高炭素鋼を割り込んだ肥後守の普及品。錆びにくく使い勝手が良い。肥後守を集め始めた初期の頃に青森県平川市のホーマックで購入したもの。
 今は県内のホームセンターは全て全鋼で、青紙割込もSK材割込(本品のことね)「も売っていない。



 見た目は安っぽいんだけど、使い勝手が良く、かしめが緩みにくく気兼ねなく使える。真鍮鞘や全鋼はかしめが緩みやすいので、青紙割込はペンチでキュっと。全鋼はハンマーでかしめを裏からぶっ叩く。

 色は黒よりもやはりシルバーが好きだな。写真ではかなり安っぽく見えるが、実物を手にしてみると結構良い感じ。2年使って、結構な多湿環境に置いていて、ようやく錆がポツポツ・・・。

2015年9月7日月曜日

カバンテープ版、ベルト通し付き肥後守専用シース

ここ最近、また作り始めている肥後守のシース。



もう手慣れたものだが、まだまだ極まっていないようで、作っている最中に改良案がポロポロ出てくる。
一応、現段階での最新版は切り口の処理方法が前のと違うのだ。
通常はライターで炙って溶かして留める。でも、最新版は切り口を軽く炙って留めた箇所に針が不要の裁縫用接着剤を使用してほつれを防止。
乾くと固まって洗濯しても溶けないらしいから、現状では最も切り口が綺麗に仕上がっているのだ。



これをその都度やるのが面倒で、所持している材料を裁断し、20本ほど下処理しておいた。
このシースを作成する上で一番迷うのはベルト幅を何ミリに設定するかということ。2cmの細いベルトの人も居れば4cmの太いベルトをしている人も居る訳で、ベルト通しをフリーサイズとかいう曖昧な単位で決められない。
そこで作ったシースには、全てベルト通しの幅を付箋に書いてスナップ部分に挟んでいる。
これでパっと見でベルトが何ミリに対応しているか分かる。


今のところ大体、30ミリから45ミリ程度の間で作っている。少し余裕があれば良い人もいれば、キツ目に作って欲しい人も居るだろうから、本当は受注生産が一番良いのだ。一晩で1本から3本は作れるので、充分に間に合うのだ。

今考えているシースの価格は、材料費300円と手間賃1500円で1800円。かなりしっかりした造りになっているし、素材がスポーツバックのベルト部分なので簡単には擦り切れない。糸はペンチが無いと縫えないほどギチギチなので余程の負荷が掛からなければ#20の糸を2本束ねで2ミリ間隔に縫っているため裂ける心配もない。この価格のシースは全部スナップ留めで作っており、スナップも縫った後に接着剤で糸を補強している。
おそらくは肥後守の寿命とほぼ等しいかもしれない。


  因みに、フタ部分のスナップ縫い目については好きなワンポイントを自分で選んで貼り付けて欲しい。

肥後守を発送したっぽい・・・(不安)

というのも、ウェブ通販サイトに在庫数が潤沢にあったのでポチる。
考えているとすぐに無くなるから。それが金曜の午前中。

サイトの自動送信で注文を承りましたというのが今日(9/7)10:20ころ。

発送しましたが、今日の18:25なのだ。

その間のサイト上の在庫が一気に消えて、あっという間に売り切れ。
でも、発送しましたのメールが来ない。つまり、あの入荷は誤入力だったのでは?という不安があったのだ。
今朝までは46本あったのだが、オラが注文を掛ける前にも46本のまま。つまり、既に売り切れていた可能性もある。

もう、ドキがムネムネしてたのさ。オークションなんてしたことがないけど、今回の通販のように、きっとこんな気持ちなんだろうな。欲しいものが自分に割り当てられるか、それともお断りのメールか電話が来るか・・・心臓に悪いなまったくもう・・・

でも、まだ気が抜けない。届いて、金を払い(代引きっす)、箱を開け、現品を吟味して初めてムネムネが止まる。

そう、全て手作り故の個体差は現物を確認しなきゃ分からない。下手すると全部ハズレの可能性もあるし、注文したものが実は売り切れで、違うモノが入っているかもしれない。この業者さんはとにかく安い!。めちゃ安いのだが、レスポンスがちょっと遅い。金曜に発送していれば今日か明日には届くが、九州から今日の夕方に発送しているんで、下手すると週末。

更に、カネコマさんが今、大量の注文を受けていて大変な状況だと推測すると、品質の心配もある。やはりブームが過ぎてから注文したほうが良かったと後悔する可能性もあるのだ。 もしもこれで通販業者と製造業者の両方が今回の通販でヤヴァイ事になっていたら、現品を確認した時のショックは大きいかも知れない。

ということで、現物が届いたらまた報告します・・・(;´(Д)`)=3 うひょー・・・やめときゃ良かったかな・・・


2015年9月6日日曜日

肥後守 青紙割込(大)入荷したっぽい

レプマートさんのサイト
http://repmart.jp/products/nksbrbb.html
背黒という他では売ってないタイプなので買いだ!。前回は中しか無かったけど、大は買っておかなきゃなるまい。背を削っていない分だけ少し安いのだが、逆にこっちの方がイカス!と思うけどね。

相変わらず、普通の方は売り切れ。普通タイプの大も欲しいのだが、入ってもすぐに売り切れちゃうんだよね。
レプマートさん安すぎだから。
http://repmart.jp/products/nks10br.html

白紙の本割込「笹葉」を1本注文してみた。ちょっと気になるんだよね。特別手作りと造りが似ているから、ある意味でこっちがお得かもしれない。
http://repmart.jp/products/nks12bk.html

で、相変わらず大の黒に関しては売り切れるの早い。確かに見た目は良いんだよね。でも金文字がすぐに消えちゃうのが痛い。あれが消えないなら黒を買う。でも砥いでる最中に消えちゃうくらい金色が落ちやすい。
どのくらい消えやすいかってーと、フェルトで拭くだけで消えるんだから塗らなきゃいいのに。

糖尿病は献血できるか→投薬しているとダメ

ダイレクトに書いているページが見つかりにくい。結果から言うとメルトグルコを朝晩飲んでいるので献血ができるかどうか知りたかったのだ。

ってことでココにあったので抜粋しとく。
 
 http://wanonaka.jp/faq/#q_7
 
7.糖尿病ですが、献血はできますか?
糖尿病の方でもインシュリンや薬物投与を受けておらず、食事療法のみ行っておられ、合併症(網膜症、腎症、神経症)がなければ、献血にご協力いただけます。
 

2015年9月4日金曜日

ヘモグロビンA1cが7を切った

HbA1c が 6.8となる。
6/11 9.7 > 7/9 8.9 > 8/4 7.5 > 9/4 6.8 3ヶ月で2.9下げた