2022年7月1日金曜日

七里長浜を解析中

車で安全に行ける範囲を航空写真から解析中。ついでにストリートビューも撮ろうと考えている。

七里長浜に並行して走る道路には、いくつも浜に伸びる道路があり、釣り人がよく利用している。

その道路を通って、錦石が堆積しそうな場所を探し当てるって事で。

ご存知の通り浜辺の石ころなんて、偶然に浜に打ち上がる他は浅瀬の海の中に沈んでおり、場合によっては沖に流されて戻ってこれない物もある。だから拾えるものはどんどん拾う。

今回の1ヶ月に及ぶ磯松から車力に掛けての範囲で、その規則性が分かってきた。オラは仕事上、天気予報サイトの他に地球上の風の流れが見えるサイトを見ている。そのサイトのモードを変えると海流も可視化するので、そこから石が打ち上がる。石が全く消え失せる条件を比較し続けてみた。

概ね南西方向からの流れが強いときは打ち上がり、東からの流れが強いときは波が無く打ち上がらず沖に流されやすい。

そこに七里長浜地形から打ち上がりやすい場所を割り出して見たらほぼ計算と合致した。後は実証の繰り返しだけ。何だか面白くなって来た。舎利石が取れない間の暇つぶし自由研究って感じだ。

オラの自由研究は実を兼ねるので馬鹿に成らないぞ。舎利石研究では既に追従を許さないレベルまで到達している。

いまはチョットひと休みして、本来の錦石採取に回帰しているだけ。まあ、目が疲れるんで錦石を探すほうが目に優しいってこともある。単に視力が戻るまで目もひと休みって感じ。
サイズや形状以外にバリエーションが少ない舎利石と違って錦石は多彩な色や模様を楽しむもの。方向性が違うので同じカテゴリでも用途は全く異なる。マンネリ防止とも言うが。

まあ、やれる時はやり続けて熟練度を上げるだけ上げよう。

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