渡り鳥は続々と青森に到着しています。
感染経路はいつもどおり。
渡り鳥がキャリアである
- 渡り鳥から留鳥(スズメ、カラス、マガモ、カルガモ、ヒヨドリ、ハトなど)に感染。または、渡り鳥が養鶏場に流れる水源のため池などにフンをする。ネズミを経由して感染することもある。
- 畜舎の金網や壁に穴があいたまま修繕しないので、その隙間から飼育している鳥のエサを食べるために留鳥が侵入する。
- 飼育している家畜(ニワトリ、アヒル、アイガモなど)に感染。
毎年同じことを指摘されても改善しない農家は、少しの出費で家畜の感染を防げるのに全数処分という形で全てを失うことになる。結局は自分の庭はいつも見慣れているので、どこが悪いのか気付かないってことだ。ダイソーで買える農業用のネットとかで済むべさ。ネズミ対策しないといけない場所は、モルタルやトタンを買うなりして出来ることはあるでしょ。
これは職場交換点検などと一緒で、自分の部所の欠点を他の部所の人が点検しないと問題点が見つからないってことだ。こういうことはさ、農協とか、同業の人達が夏が終わるまでに交換点検すればいいんだよ。
毎年、毎年、同じ案件で学習もせずに何千、何万羽も無駄に殺処分してさ、地獄行なんじゃないかな。それとも家畜はモノであって生き物じゃないとか思っているのかね。命を戴く以上はさ、食べて供養だよ。命を無駄にしちゃいけないんだよ。
オラは鳥さん好きだし、ニワトリさんも実は頭が良いことを知っていて好きだ。それでも鶏肉は大好物だ。だから鳥さんの命は無駄にしちゃいけないと思ってる。
農協とかでもさ、そういう点検を行なう人材が居ないんならさ、全農とか経済連で人を雇って各農業協同組合から人件費を払えば良いんだよ。特に目ざとい上に忌憚のない意見をドバドバ吐き出すオラみたいな人間じゃないと、忖度とか配慮することで感染拡大させちゃう訳だし、顔見知りじゃないほうが良いんだよ。
ちなみに、オラは農業科出てるんから農業の素人じゃ無いんで。ネットや無料・有料のネットサービスとかも知ってるんで情報共有とかもいちいち電話なんかのアナログで済まさないし、見たい人が何時でも現在進行型の進捗を確認できる方法も採れる。
それなりの報酬(給料と賞与と福利厚生)を出してくれればそういった仕組み作りとかの提案もできるし、ツール類の使い方講習もできるってこと。パソコン関連のレクチャーは仕事でいつもやってるんで、何てこともない。
オラ自身が馬鹿とナントカは紙一重なんでPC音痴に説明するのも得意だよ。何というか、利用できるツールとかあっても存在を知らないとか、使い方が思いつかないとか多いけど、先日のハザードマップ関連だって、既にツールがあるのに、役所の人間がポンコツだから全然進んでいなかった訳で。高給貰って何してるんだか。
与えられた仕事しかできない人間は要らないんだよね。自分でどんどん仕事を見つけられる人間のほうが出世せず、規定のことを規定の通りにできるお勉強ができる無能が偉くなるって日本の悪しき風習、そろそろやめた方が良い。
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