まず、迷惑駐車はネットに晒されても文句ない訳だ。(これは大前提)
特に他人の敷地内に停めることは不法侵入に当たるが、その車をレッカー移動したとしてもその際に傷が付いたとか、中の飲みのものがこぼれてシートが汚れたといえば、レッカー移動を行なった迷惑駐車された被害者が、迷惑駐車した犯罪者に賠償しなければならない。
どうして、犯罪者に優しい法律しか無いのだろうか。ここが不思議でならないし、不法侵入された側が勝手に車を移動できないなど不利益を被る結果になるのだろうか。
これには司法に関わる人たちが迷惑駐車を容認したい理由があるのではないだろうかとさえ疑ってしまう。つまり、偉い人の子供や奥さんが犯罪行為や迷惑行為の常習犯だとしたら困るのではないか。そう思われても仕方がない。だって上級国民だもの。何かと警察に言ってもみ消してもらえるんでしょ?という印象だ。
ではどうするか。
まず、迷惑駐車されました!という写真投稿機能の付いた掲示板をどこかの金持ってて暇な人が立ち上げる。
次に迷惑駐車(不法侵入)された側がそこに住所または+PlusCodesなどを使用して座標をコピペ。そして不法駐車した車両のナンバーと車種がよく見えるように撮ってアップする。このPlusCodesだが、住所もない原野や、山奥の秘湯でさえも5mx5mのピンポイントで他人に場所を教えられるマップサービスである。Google先生さまさまですね。
仮に車上荒らしとか車泥棒がそのサイトを見て対象の車を盗んでも、迷惑を被った住人は全然ダメージが無いどころか、迷惑駐車が居なくなってスッキリ。
例え車を盗んでいる連中が住人に見つかっても「申し訳有りませんでした!以後しません!」と言えば住民は迷惑駐車を行なった本人だと思って「いいからさっさとどけろ!」と言うだけでしょう。敢えて住民は引き止めるなどしないほうが良いでしょう。さっさと盗まれたほうが良いですから。
そして迷惑駐車をした本人が車を取りに来たときに車が無くなったとしても、住民は何もしていませんから迷惑駐車を行なった人は迷惑をかけた住人を訴えられません。
被害届を出すにしても住民からは不法侵入で迷惑駐車を行なった本人を書類送検してくださいと言われるかもしれない。とても言いにくいでしょうね。
警察から車泥棒の顔を覚えていますか?と聴かれても「覚えていません!」で良いでしょう。例え覚えていてもどうでも良いことです。
これぞ、Win-Winでしょうね。
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