舎利石関連でも名の知れる人である。
まあ、ぶっちゃけ石好きの先駆者である。
身近なところでは宝石の嫌いな女子は居ないだろ。
石には魅力があるからな。オラは綺麗とか、模様が面白いとか、珍しいとかで集めてるけど、石には何か凄いパワーを感じている。
オラの石との関わり合いはもう半世紀近くなる。
最初に感動したのは何だろな。やはり権現崎の北にあるアソコで採れるサンダーエッグを割ったやつだろうな。
黄色い玉髄の中心に瑪瑙。その中心に空洞があって内側が水晶になってた。
当時は父の車じゃなきゃ行けなかった場所。今じゃ自分でいつでも行ける場所。
不意に思い出したかのように石集めに戻ったのが5年前かな。それまでも海に行けばきれいな石ころを拾う癖があったな。石屋と知り合ったのは仕事の都合上、彼これ20年以上も前。
子供の頃は叩き合わせると火花が飛んでいい匂いがした油石と呼んでた石がチャートであることを知り、石の名前も徐々に覚え、磨くよりも石そのままを好きになった。
ま、安上がりな趣味だよな。
この石亭さんに比べたら本気度は低いが。
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