タイトルに釣られたけど情報が少ないな。
オラは雀の巣がどんなところに在るのか知ってるぞ。
ま、単純に隙間という隙間に作ってるんだよ。入居者の居ない換気扇のフード内にもね。だから人が住まないと換気扇の外にあるフードは巣にされる。
スズメは頭が通れば通り抜けできるようで、猫みたいなヤツなんだよ。
木の洞にも作るから、桜の幹、柳の幹。アカシアの折れた部分から腐り始めた皮と幹の隙間。小屋の軒の隙間。壊れた看板。信号機や行き先標識の鉄管パイプの中。
高さも様々。意外と低い洞にも作るから。重要なのは雨が侵入しないこと。とにかく外敵が容易に侵入出来ないし、濡れず、中で方向転換できるくらいの広さがあれば十分だな。
うちの近所にもスズメの巣はいくつかある。ウチにくるスズメはオラを敵視してないので子供に静かにするように指示を出さない。だからシュリシュリと鳴いてる子スズメの声は聞こえっぱなし。概ねオラの通勤経路上で聴ける子スズメの声から位置も把握。
今年の冬を乗り切ったスズメも多いだろうし、局所的に雀の個体数は横這いかもね。
出来れば1羽でも多くのスズメを後世に生き残らせたいものだ。
雀の巣箱を作るとしたら?
入り口の穴は風雨で水が侵入しなければ底の端っこでも構わない。入り口は直径2.5〜3.0cmあれば十分だな。中の広さは直径か1辺10cmもあれば十分。木の洞はもっと狭いし歪だよ。
ただ、入り口は側面でも底面でもスズメがツメで掴める材質。表面がツルツルで硬い木だと爪が食い込まず掴まれない。杉材で十分だ。表面が鋸で切ったままの荒くて毛羽立っててもOK。
スズメは害虫を食ってくれる益鳥だ。
人に懐くし結構賢いぞ。
特定の人間の言ってることも学習するしさ、オラもスズメ語は解るし大体は発生させられる。声帯を使わず歯笛使ってるんで発生な。発声ではない。
なんつーか、目覚まし代わりでもあるし、朝にスズメに起こされるってのも凄かろう。
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